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50年前の『お金の大学』❓邱永漢『新ゼイキン報告』を読む 2日目

実際に多額の税金を払う立場の著者が必要にせまられて税金の勉強をして著しているので、その内容は納税者である読者の立場にも立っている

 どうして私のような税理士でも国税庁の役人でもない人間の書いた税金の本が売れるのだろうか、とふりかえって考えてみると、それは私が「税金を払わされる側の立場」に立ってそろ論理を展開してきたかららしい。

邱永漢『新ゼイキン報告』昭和48年発行


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