7/10私にとってのネト麻の捉え方
”会社の宣伝として
ネト麻に取り組んでることを
アピールしたら盛り上がるんじゃないか?”
3年前、僕がネト麻を始めた理由である。
当時、麻雀業界の裏方の仕事をしていて
業務としてXを担当することとなった。
主に業務の事や商品の宣伝を目的とした
アカウントであったが
すぐにネタ切れを起こし
フォロワー数が伸びずにいた。
”やっぱ麻雀業界にいるのだから
麻雀に関するtweetをしたいな。”
そうは思っていたが、
特定個人や団体に関することだったり
特定チームを応援するtweetは
会社の性質上贔屓になりかねないとされ
Мリーグなどの流行りのネタなどは
発信することが出来なかった。
そんな中見つけたのはネト麻だった。
”そうだ。ネト麻にだったら
特定個人・企業に抵触するわけでもないし、
裏方の人が高段位とかになったら
話題性もあるんじゃないか?”
会社に許可を貰い、天鳳にて
会社名にちなんだアカウントを作成し
正式に天鳳をスタートさせた。
そこから仕事をやめてからも
ネト麻を続けて約3年間が経過した。
仕事目的であったネト麻が
なぜここまで続いているのだが
自分なりに価値を見出すことが
出来たのでそのことについて
書いていこうと思う。
ネト麻の価値とは?
とどのつまりは
自己満足感を得たいが為にやっている
と僕は考えます。
”高い役をあがった!”
”一位を取った!”
”昇段した!”
”プロに勝った!”
満足感の程度に違いはあっても
自分自身で満足した気持ちや満ち足りた気持ちを感じることが出来ることが
ネト麻を続ける理由になると考えます。
自己満足という言葉だけ聞くと
ネガティブなイメージを持つ人もいますが
その理由として
これを麻雀TLで置き換えると
①高段位である事を振りかざして
自分より段位の低い人が何切るを投稿した時、自分の意見が絶対と押し付ける人
②普段は大人しい性格なのに
麻雀のこととなると急に高圧的になり、
偉そうにする人
③打牌批判やプレイヤー批判など
相手の立場を考えずに
自分のいいたいことをいうだけの人
などでしょうか?これらは全て
ただ自己満足は決して悪い意味ではなく
などがありました。
実際、自分は就職活動中、
天鳳八段を目標として途中までは
就活よりも天鳳を優先させてる時期が
ありました。
一般的にみれば決して褒められる行動
ではありませんですし
人に勧めたいものではありません
しかし僕の中で
”天鳳八段を達成するという成功体験は
就活を成功させるうえで
必ず自分へのプラスとなる”
という謎の勘が働いてそちらを優先させました
そしていざ達成されると、自然と就活に
対する気持ちが意欲的になり
採用へと結びつきました。
振り返ると、
この経験が無ければ自信に繋がらなかったし
就活も上手くいかなかったでしょう。
ネト麻をきっかけに
麻雀プロへと転身、実況動画デビュー、youtuberデビュー、戦術系noteを作成なども、積極的にチャレンジする人もいますが
それも自己満足感を得た事により
自信がついた結果だと自分は考えます。
私が考えるネト麻の価値
自己満足感が広域的な価値と位置づけるなら
私にとっての価値は何か?
この疑問の答えですが明確なものが
一つあります
それは
”人との繋がりです”
現在
天鳳においては鳳南・三鳳・特東
雀魂においては三王と
様々なフィールドでネト麻を打っています。
その中で知り合いが出来ること、
そしてそういった人たちと
直接会って遊んだりお話しする事
”これが何より楽しい”
この”人との繋がり”をきっかけにで
ネト麻民と会う事で更に
雀荘関係者・プロ・ザンリーガーと新たな繋がりを得ることが出来ました。
この先もネト麻を打ち続けるでしょうが
闘うフィールドの
プレイヤー全員と相互フォローになれば
毎日がセット打ちです。
こんな楽しい環境はかつてあったでしょうか?(笑)
人との繋がりが増えることがネト麻の魅力であると思っていますが、
別の魅力を感じる方も勿論いると思います。
大事なことは
ネト麻を通じて自分が満足できる理由を見つけ
ネト麻を手段として人生をより豊かにする。
そんな素敵な位置づけでネト麻を捉えていけば
継続して楽しめるんじゃないか?
と私は考えます。