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J庭54の話

この思い出は書き残すべきなのでnoteにアカウント登録しました✌️
イベント楽しかったな〜という気持ちで振り返っていきます。

サークル初参加

コロナ大流行の影響で4年ぶりの東京上陸でした。
何度来ても人の多さと電車の本数の多さには慣れません。
イベントに参加することはもっと久しぶりで、会場の空気感すら朧げで…。
一般参加や売り子での参加は経験があったのですがサークル参加は初めてだったのでイベントに申し込んだ時から不安で心臓バクバク!
それでも読者の方と実際に会って話せるかもしれないとワクワクもしていました。学生の頃に創作BLを描き始めて、当時はまさか一次創作で同人誌を出すようになるなんて思ってもみなかったので人生何があるかわかりませんね(悟り)

イベント当日

行きしなの電車の中ででっかいカバン持ってる人たちを見ると(あの人たちもJ庭出るんかな…)
とソワソワ。私もでっかいポスター抱えてたので丸わかりだったと思いますが。
口から産まれたんか?てくらい普段喋り続けるオタクなんですが、ビッグサイトまでの道中緊張のあまり黙りこくってたら売り子の友人Rに心配されました。私も黙る時があるんだよ。

サークル参加者だけでもものすごい列ができてたのにびっくり。皆さん創作BLが好きなんだと思うと不思議な気持ちになりました。待機してる時、後ろに並んでる方々がコテコテの関西弁ですごく親近感が湧いてリラックスでき、感謝感謝です(?)

サークル入場して、自スペースに着いた時に机の下に段ボールが置いてあった時の安心感…!とりあえずこれで新刊は無事に売れるとホッとしました。

設営完了の光景

机の上、寂しい〜!!!思ったよりスペースが広くて、これはポスタースタンド買った方が良かったなあと反省…やっぱり高いところにあった方が見やすいですよね何事もね。
次出る時はポスタースタンド持って行こうと心に決めました。
設営自体はすぐに終わったのですが、他サークルの方々の動きを見るのも新鮮で気付けばあっという間に開場時間の11時。開場と同時にたくさんの人が流れ込んできて、「懐かしいー!イベントといえばこれー!」となりました。ダッシュだめですけど買い子の心理としてはダッシュしたくなりますよね。危ないので絶対ダメですが…。

友人Rにおつかいを頼んだので開場すぐは1人でスペースにいたのですが、すぐに何人か買いに来てくださりその瞬間に口角爆上がり、めちゃキモ顔面で挨拶してしまいました。マスクが無かったら歯茎むき出し満面スマイルという見苦しい顔をお見せする羽目になってたので、マスクしてて良かったですマジで。差し入れやお手紙、応援の言葉をかけてもらった時は胸がいっぱいになり絞り出した言葉が「ありがとうございます」だけだったので自分の語彙力の無さを嘆きました。常に冷静であれ…。イベント限定で人見知り治せる方法とかないですか?
そしてアクスタがすぐに売り切れてしまい、本当に申し訳なかった………。
商業BL買いすぎて常に金欠なのですが今回ばかりは自分の金銭管理のガバガバさを恨みました。アクスタもうちょっと注文したら良かったなあ…🥲


前夜祭ピザパーティとアクスタ

私と同じく商業BLを愛する友人O、完全に一次創作初心者の友人Kの2人が一般参加で遊びに来てくれました。先に会場を買い物して回った2人から色んなスペースの話を聞いて私も早く会場内を歩きたい気持ちと自陣を離れたく無い気持ちのせめぎ合いが起きてました。受けと攻めの趣味が固定すぎてなかなか好みの一次創作BLを見つけられなかったKが数冊同人誌を買っており、J庭満喫できてて良かったです。会場での一期一会、大切ですね。

ポスターを見て「可愛い!」と言ってくださる方や見本誌を読んで購入してくださった方もいて、そういうことがあると思ってなかったので嬉しかったです。頑張って描いて良かった!!会場での一期一会、やはり大切でした。


いつの間にか増えた看板ぬい達(ハロウィン仕様)

落ち着いてきた頃にようやく腹の虫がなり、ぺたんこに潰れたツナマヨおにぎりを食べました。いつもより美味しく感じた…ぺたんこだったのに…。

その後ざっと30分ほど会場内を歩き回り、欲しかった本が売り切れていて嘆いたりノーチェックだったサークル様の本を買わしてもらったり大好きな作家さん達を遠目に眺めて「マジで地球上に存在しとるんや…」と拝んだりしました。
会場全体を包む活気で私も元気もりもりになり、撤収する頃には「絶対またイベント出る!!!」と決意。

あ〜楽しかった!


打ち上げの焼肉とアクスタ


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