複勝転がし1回目、二回目の感想
昨日、5/8はエンプレス杯でした。
すさまじいメンツの激戦でしたが
素晴らしい抑えから華麗に逃げきった武豊騎手のオーサムリザルトが勝ちました。
このレースでは間違いなくオーサムリザルトが勝つと思っていた私は2000円を単勝にベット。見事3200の儲けをだしました。
そこで、以前からやってみたかった複勝転がしをやってみたいと思いました。
複勝転がしとはその名のとおり複勝を買い、当たる限り配当金を全てかけていくというもの。
3000円の余裕があるので手始めに1000で三回チャレンジしていこうと思いました。
計算では毎回1.5倍なら17回目でほぼ100万円に届きます。なので100万円を目指して転がしていこうと思いました。
私が手始めに選んだレースは川崎10レースの
紫電一閃賞ダート900mです。
900mや浦和の800mは大の苦手で(じゃあなんでやったのか笑)
結構不安ではありました。
笹川騎手の乗る900m二連続連対中のハーンドルフや
野畑騎手の乗る川崎同コースでC1連勝後、キモンアップルと三着、四着と好走続けてきたガーレあたりが人気でしたが、私は熟考を重ねて山崎騎手の乗るパレスレガシーを選択。
選んだ理由は、前走敗戦理由が明確だったから。
この馬の適性は間違いなく900です。
過去のレースを見ても900では負け無し。
1000は新馬戦で二着があるのみ。
それ以上の距離になると途端に成績が悪くなっていました。
負け方も、ハナを切って、最後堪えきれず差されているわけですから明確です。
一方で相手を切る理由も明確でなくてはなりません。
二番人気ハーンドルフは重賞や特別レースを走ってきたという理由もありますが、力がありながら戦績好ましくありませんでした。
900に路線を変えてから連対しましたが、大切なのは勝ちきれていないということ。
競馬でこの勝ちきれないというのはかなり重要で、勝ちきれない馬は根本的に勝つ根性や、力がないと見るのが正解です。
一回目が出る可能性もありますが、それは運頼みです。
恐ろしかったのは御神本騎手のシークザトゥルース。
普段は逃げで戦っており、一度キモンアップルに先着している力のある馬ですが、安定感がありませんでした。
今回もしっかりとスタートを決めて、その後は経済コース。最後に力及ばず二着に落ち着く形でした。
私の選んだパレスレガシーは絶対に勝つ自信がありましたが、危ういレースでしたね。少しでもスタート鈍れば負ける可能性は十分です。
ヒリヒリとしたレースでしたが、あっという間に駆け抜けていった時間。
私の選んだパレスレガシーは複勝1.2倍で1000円が1200円になりました。
その1200円を使って私は複勝転がし二戦目に挑みます。
レースはメイン青葉空賞
笹川騎手のトノパーが2.5倍に推されるレースでした。
私が選んだのは最内枠のグレートジャーニー。
これは不思議なレースでした。
今回A2B1戦ではあったのですがトノパーはAクラスでのレース経験に乏しく、過去に大井の京浜盃を二着になっていることもありますがもう一年も前のこと。その後、浦和での弥生特別を二着になっていますが、結局は差しきれていないので参考にするには値しない上、浦和での実績なので何故ここまで人気しているのか不明。
一方で、二番人気の御神本騎手のリヴィフェイスと三番人気の本橋騎手のグレートジャーニーは実に悩む二頭でした。
どちらも前からいけて、リヴィフェイスは浦和1400ながらしっかりと勝ちきっており、レベルの高い大井でも好走しているので順調さを見て取れました。
グレートジャーニーも前走大井で1.0差の負けなら許容範囲。マイルでしたしね。その前は浦和→浦和→川崎と三連勝しており、力は間違いなかったのでこのグレートジャーニーの複勝を買うことにしました。
前走浦和のAクラス勝ちと、前前走川崎勝ちからの大井マイル好走で、後者を選んだわけです。
結果はこの二頭決着で、グレートジャーニーは二着でした。
いつもみたいに前から行けず、最後は驚異的な足で迫ったのですが。
それでも1200円だった複勝が更に1560円になりました。
次はこれに40円を入れて1600円スタートで転がして行こうとおもいます。
しかし、思っているより金額が伸びず。
しかたないですね。負けたら終わりですから。
地道に連勝を積み重ねていくしかありません。
それでは。