オーディトリー・ニューロパシーの女の子のお話
昨日の記事に知的障害と間違われたオーディトリー・ニューロパシーの女の子のお話を書いて、多くの人に知ってもらいたいなぁと思っていた。 →こちらhttps://note.com/jyakushimama/n/n3a7a7128bdd7
同じオーディトリー・ニューロパシーの会の方々に連絡し、認知度をあげたいお話をしていた。
そして、さっきNHKを観ていたら、まさにそのニュースを取り上げられていた!
赤ちゃんのときに知的障害と間違われ、音を聞こえていることを前提とした教育を受けてきたため、10歳までほとんど会話ができなかったということ…
妹が楽しんでいたパプリカ、雑音にしか聞こえていなかったのに初めて聞き取れたと涙を流したということ…
誕生日プレゼントに初めてほしいものをお願いできたときの喜び…
将来は大好きな動物に関わるお仕事をしたいという夢を伝えられたこと…
彼女は、今まで学べなかったことを一生懸命吸収して成長していて…
ご両親も彼女も、本当は受けることのできた教育を受けられなかったことは悲しくてたまらないだろうけど、一生懸命に前を向いて歩いている。
私は、彼女を心から応援したいと思った。大丈夫、ちゃんと素敵な大人になれるよ、これから沢山勉強してお話も沢山できて楽しいこと沢山あるよって伝えたい。
そして、
ご両親は言葉の発達の遅れ以外には気になることがなかったために、何度も病院に行ったという。
どうか、もし、身近に気になる子どもがいたら、発達障害・知的障害だけでなく、聴覚障害も考えて、検査をしてほしい。
きっとまだ病名がついていない人がたくさんいるから。
一人でも多くの人にこの情報が伝わりますように…。
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