質問してもらうということ
先日、『スキボタンの変化で感動した日』という記事を書いたら、意外と皆さん気づいていかったというコメントをいただいた。わたしは、きっと不便さを感じていたから、気づくのが早かったのかなぁ?
そのコメントのなかで、ららみぃたんさんが質問をしてくださった。
これに対して、わたしは白い紙に黒い文字で読んでいるけれど、黒い紙に白い文字で読む弱視が多いこと、目が疲れにくいのはそうかもしれない、ということを返信した。
確かに黒い紙に白い文字の方が目にいいのかなぁ。わたしも時々パソコンや読書器を白黒反転することあるけれど、普段は全然意識していなかった。
考えるキッカケをいただけて感謝♬
ありがとうございます!
そして、ららみぃたんさんは、「失礼な質問だったら」と遠慮がちに書いてくださったのだが、わたしはこうゆう質問すごく嬉しいので、むしろどんどん質問してほしい!と思っている。
以前、記事にしようかなぁと思いながら、下書きに書きつつもなかなか書きあげられなかったテーマがあって、それと通じるものがあった。
わたしは、障がいについて質問されることは全然嫌じゃない。むしろ大歓迎だ。わたしは気になることは遠慮せず聞いてほしいと思っている。
質問されることによって、わたし自身も気づきが生まれるし、相手にも理解してもらえる。誤解されたままでいるより、気になることは聞いてほしいと思うのだ。
初めて話した人に、目と耳が良くなくて、と話すと、たいていの場合は、「そうなんですね」で終わることの方が多い。それは全然問題のない事だし、それもそれでいいのだけれど、時々沢山質問してくれる人がいる。
「そうなんですね!?もっと知りたいから、良かったら詳しく教えてくれませんか?今後のお付き合いでも知っていた方がいいと思うし!」
元気よくそうおっしゃっていただいたときは、心から嬉しかった。
でも、そういうのが嫌な人もいることも、もちろん知っている。
障がいについて質問されたくない人もいる。それはよくわかっているし、その気持ちも理解できる。
色んな考えがあるから、わたしのような質問してくれると嬉しいという考えも、質問されたくないという考えも、どちらもあっていい事だと思っている。
でも、わたしのnoteを読んでいる人には、わたしにはぜひぜひ質問してほしいと思っている。
専門家でもなんでもなくただの当事者なので、わたしの体験やわたしの考えが答えになるから、一意見にすぎないけれど。わたしのことはわかっていただけるはずだ。
障がいについての記事って、ときにコメントしづらいこともあるのかなぁと思ったりもする。わたしは熱を込めて書きすぎるところがあるし。
わたしは、感じたことや質問など書いていただけたら嬉しく思うので。
ぜひ、ららみぃたんさんのように、何かあったら教えてください♬
また、2月に視覚障がい者のお出かけについてトークするので、それについてまずは身近な人にどんなイメージがあるかなど聞いてみようと思っている。
その後、このnoteでも、皆さんのイメージなど質問させていただくかもしれませんが、その際はもしよろしければコメントいただけたら嬉しいです💓
よろしくお願いします°˖✧