グレイスのカーナビを交換した
これまでホンダ純正ナビのVXM-194Ciを使用していましたが、
1.Bluetooth接続で音楽を再生しているが、途切れる時がある
2.音質に不満がある
3.地図のデザインが合わない(道が細い)
4.2024年1月でナビの通信に使用してるソフトバンクの3Gがサービス終了になり、ナビの通信機能(インターナビルート)が使用できなくなる
といった問題があったため、ナビの更新を検討することになりました。
純正ナビの更新でもよかったんですが、必須要件である逆チルト機能のある純正ナビは無かったんですよね。そうなると社外品ナビとなりますが、フローティングディスプレイ型となるとまあまあいいお値段になるわけですよ。しかもナビが優秀かどうかは買って使ってみないと分からないという。
というわけで今回はディスプレイオーディオを導入することとしました。
購入検討したのは
●パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SF700(9インチ型)
●アルパイン ビッグDA DAF9Z
の2つです。
どちらも9インチのフローティングディスプレイで、高音質を謳っているものです。
細かい差はいろいろあるでしょうが、大きな差として画面の明るさの調整が、パイオニアは車体ライト(イルミネーション配線)由来で行われるのに対し、アルパインは本体内蔵の照度センサー由来で行われるところです。
見通しの悪い山道なんかでは昼間でもライトを点灯していますが、そういう場合に夜間モードに切り替わってほしくないなあと思っていたんですよね。そういうわけで今回は照度センサー内臓のアルパインのほうにしてみました。
実際に使用してみた感想としては、音質はよくなり、無線のCarplay接続は全く問題ないし、買い替えてよかったという感じではあるんですが、一点だけ大きな問題がありました。
導入の決めてであった照度センサーですが、こいつの反応が超遅い。トンネルに入ってから夜間モードに切り替わるのに数秒ほど要するため、トンネルに入った直後がちょっと眩しい状態です。
ナビ画面を注視していなくても、光が目に飛んできているのが分かるレベルで光ります。画面の明るさを暗くすると、今度はそれ以外の時に明るさが合わなくなるんですよね。
写真の赤丸の位置に照度センサーがあるのですが、ここにあるのがよくないんでしょうかね。参照してほしいのは車内の明るさではなく、フロントガラスの向こう側なんですよね。ディスプレイの裏側(フロントガラス側)にセンサー置いた方がいいのでは?とか思ったり(素人考えですが)。
あとはセンサーの反応速度をもっと上げてほしいですね。スマフォの明るさ調整レベルには向上させてほしいところです。
Carplayに対応した無料のナビアプリとしては、Googlemap、iPhoneの標準マップ、Yahooナビ、トヨタ提供のmoviLinkなんかがありますね。有料のものも含めるとあと数種類ほどあるようです。
これらをいろいろ試していき、自分にあったナビアプリを導入したいところです。
そのあたりの感想なんかはまた改めて。
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