有料ナビアプリ・ドライブサポーターをCarPlayで試用してみた
有料ナビアプリで安めのCOCCHiが今ひとつな感じだったので、それよりも高いドライブサポーターを使用してみました。月額1000円なのでまあまあいいお値段ではあります。
それ相応の性能を期待したいところですが・・・
国道はピンク、都道府県道は黄土色、有料道路は青色といったところです。
非常に見やすい配色ですね。
CarPlayの仕様もあるのでしょうが、基本構造は他のナビアプリと大差ありません。
直進でも交差点レーン案内は表示されるようですね。
暗いところではならず、あくまで時間帯による制御のようです。
高速道路側は緑色・一般道は青色で表示されます。
一方、PASAについての情報はないようです。
一般的なカーナビと同じ構成で非常に見やすいですね。
右側の水色の部分は渋滞や故障者発生の時なんかに赤くなったりします。
多くの項目から選べます。検索精度は悪くないと思います。
推奨、高速優先、一般道（無料）の三択になります。
緑が有料道路で水色が一般道ですね。
問題なく表示されます。
デフォルトのままだと「この先右カーブです」といったカーブ関係警告の案内が多いですが、詳細設定で個別にオフにすることができます。合流案内や踏切など、好みに合わせて選ぶといいと思います。COCCHiもこれができればよかったんですが・・・
名阪国道で本線を走行中に右折レーンに入れという案内が出ました。走ったことがある人ならわかると思いますが、そんなものはありません。
その他感想など
●車速センサーは対応しているようで、トンネル内でも自車位置を失うことはありませんでした。
●音声案内が途切れ途切れなのが若干気になります。他のナビだと、「この先200m、右折です」というところを、「この先、、、200m、、、右折です」といったように、組み合わせる単語の間が妙に長いです。無駄に長くなるのでもっと短くして欲しいですね。
月1000円するだけあって悪くはないと思いますが、十分に実用的な無料ナビがあるのに使用するかどうかというのは悩むところですね。スマフォに地図データをダウンロードできるわけではないので通信費が大きくなりますし（月1200円のカーナビタイムはできますが・・・ね）。