ニートから脱出した
私は元プロニートである。
そんな私がニートをやめたことについて話す。
時間がたくさんあって「自由」に見えるニートだが、お金がないことによって「不自由」なのだ。
ニートを辞める方法はいたって簡単…働くこと。
働くことには責任が伴い、時間や体力を犠牲にする。あたりまえだけど
その「働く辛さ」と「お金のない不自由」を比べた時
「お金のない不自由」が嫌になって
ニートを辞めた
私のようなモンスターが社会に出てもいいのだろうかと思う気持ちもある
そこは泣いても頑張る。
なぜなら、ここで戻ったら今までと同じだから
ちなみに私は生粋のゲーマーだが、何千時間プレイしてゲームのレベルが上がっても、現実のレベルは全く上がっていなかった。
そうやって現実逃避を続けていくと現実(社会)との差がどんどん開いていく。
もう、そうなったらお金を稼げばいい。
「ネット稼ぎ方」で行動に移したが、それも激戦区。
就職した方が簡単に稼げた。
本当に私を変えたのは「自分のために」という考えを「自分以外の人のために働く」と考えるようにしたからだ。親のために、パートナーのために、職場の人のために。
そこに気づこうとしなかったら、今もニートまっしぐらだろう。
お金を稼ぐとなると人が絶対関わってくる、人が苦手なら、いかに人との関わりが少ない職を探すとかしよう。
AIに働いてもらう未来が来るかもしれないが、今はまだ人間が働いているので文句をたれても仕方がない。
いつか働きたくない人が働かなくてもいいような世の中が来ることを願う。私はいつだってニートの味方だ。なぜなら元プロニートだから。(今すぐにでも戻りたい。けど頑張る)