SLIT レビュー
本記事で紹介するガジェット
学生でも社会人でもクリアファイルを使用する機会は多いと思います。
私も多用している(していた)のですが、気付けば鞄の中はクリアファイルだらけになっていて、必要な書類と不必要な書類が混在している状態でした。
しかし、SLITを見つけてからそんな状態がかなり緩和されたので、是非皆様にも勧めたいと思い記事にすることにしました。
外観
黒い紙が二つ折りになっているだけの非常にシンプルな見た目です。
メーカー名のロゴも表面にさりげなくエンボス加工されているだけです。
質感
私がかなり気に入っているポイントがこの質感です。
表側は革のような質感でかなり高級感があります。指紋も目立ちません。
裏側は非常に細かいヤスリのようなザラザラした触感です。
毎日持ち歩く物なので、所有欲を満たしてくれるこの質感は個人的に満点です。
使い方
紙を挟み、背面を下に向け「トントン」とすると挟まります。
挟むことにより、中の書類が冊子状になりペラペラと捲ることが出来ます。外す時は、書類を引っ張るだけです。
これは是非実際に使ってみてほしいのですが、思った以上にしっかり挟まり、少しの衝撃では外れません。それにも関わらず外す時は引っ張るだけで外せるという絶妙なバランスに今でも感動します。
良いところ
①一覧性が高い
通常のクリアファイルは中身を全て出さなければ書類を参照出来ませんが、SLITを使うと本を読むように参照出来るので、その必要がありません。
参照頻度が高い書類を挟んでおく使い方がおすすめです。
②挟む書類のサイズを問わない
間に挟むだけなので、A4でもA5でも領収書でも挟むことが出来ます。外出先で受け取った書類などを取り敢えず挟んでおき、後で整理するといった使い方にも適しています。
③耐久性が高い
しっかりとした質感なので、中の書類が折れることはまず無いかと思います。
④本当に格好良い
個人的な感想はあまり書かないよう心がけているのですが、SLITの質感は本当に最高です。普段持ち歩く物こそ質にこだわらなきゃいけないなというのをこのアイテムに改めて教わった気がします。
惜しいところ
①ノートのような使い方をする場合やや不便
コピー用紙などを挟んでノートのように使うことも可能なのですが、仕様上パタンと180°開くことは出来ない為、紙を取り出して記載後に挟むという手間が必要になります。
総括
クリアファイルに進化の余地はないかなと思っていましたが、SLITによりまんまと覆されました。
デザイン的にも実用的にも高いレベルのアイテムなので、学生の方も社会人の方もそれ以外の方も是非一度使ってみてください!