うろこ雲のはなし
皆様、はじめまして。こんばんは。
この度、新しくブログ部の一員となりました、しおん🦜と申します。
私で1年生は最後となります。
日本女子大学への入学が決定した皆様、おめでとうございます。
ブログでは、趣味や私が日々考えていることを共有させて頂きたいと考えております。
大学生初めての春休みも中盤に差し掛かりましたが、雨続きで寒いので、バイトのない日は家の中で暖房をきかせながらゴロゴロとする毎日です。
日本文学科の素晴らしいところ、学べること、できること、これらは私のない文章力で語るよりも、前に投稿していらっしゃる方のブログをご覧になった方がよいと思うので、私は自分の考えていることの一部をお話しして、皆様も一緒に考えていただけたらと思います。
これは、私が小さい頃にふと湧いて、未だに解決されていない疑問なのです。
空は海のようだと幾度となく例えられてきましたが、まるで海のようなら、魚がいてもいいんじゃないかとある日思ったのです。
雲にはいろいろな種類があって、その中にはうろこ雲と呼ばれる雲があります。この雲はサバのうろこのようにも見えることから、サバ雲とも呼ばれることもあるそうです。
では、空が海ならば私達が見ている魚のうろこは、魚のお腹側なのでしょうか、背中側なのでしょうか、はたまた魚を横側から見ているのでしょうか。
それを考えるにあたっては、海の向きを考えなればなりません。私達が今立っている地面は海の底なのでしょうか。それとも、上から魚を覗き込んでいるのでしょうか。もし横から見ているのならば、あるはずのない海の果てを泳ぐ魚なのでしょうか。
まず、上と下という概念自体を捨てなければならないのでしょうか。
そして、うろこ雲と私達は立っているだけでは絶対に交わることはありません。この交わることのない場所を空と言って、その先を海と呼ぶのでしょうか。
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皆様きっと、こいつ訳が分からないことを言っているぞと思われたかと思います。私自身も自分が何を考えて生きているのか今のところ、よくわかっておりません。
ですが、私という人間がこのような人間であることを知っていただけただけでも、1回目のブログの投稿は大成功です。
こんな訳の分からない人間も、日本文学科は快く受け入れてくださいますし、皆様大学生活を怖がることはありません。
取り組んできたこと、これから取り組むこと、日々考えていること、何事も無駄なことは一つもありません。私もこれらの考え事がいつか勉学に結び付くと信じております。
お付き合いいただきありがとうございました。それでは、また。
しおん🦜