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「上げ馬神事を批判するバカ」

最近ニュースで問題になったのが、三重県の多度神社の上げ馬神事。

急な坂を馬に乗って登り、頂上の壁を乗り越えた回数で、農作物の作柄などを占う神事だ。

これがSNS上で、批判を浴びた。

全く馬鹿らしい。

虐待のように、自分のイラつきや感情から弱いものをいじめている訳では無い。

明確な理由があって、犠牲になってもらっているのだ。

僕らは理由があれば生き物を殺す。
家畜は食べなければ、人間が死んでしまうので殺す。
虫は菌を媒介する人間の敵だから殺す。

そんな理由から他の生き物を殺してきたのだ。
上げ馬神事にも、何かしら当時の願掛けとして残っているわけで、その願掛けという理由の元に殺すのは当たり前なのではないだろうか。

馬が可哀想だと言う人は、今後肉を買うべきではない。
可哀想という同情は、そのものに対する侮辱では無いだろうか。
まずは、家畜にありがとうと伝えるところからやり直すべきだ。

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