命名ハイブリッド集会
読者の皆さまへ
組織側は集会再開張り切ってますが、王国会館での集会再開は ほとんど の成員がめんどくさく思ってることが分からないんですかね?空気読めない組織上層部ですね。
しかしこれで感染者出ても
「各会衆が勝手に集まりました。協会は関知していません」が言えませんね。これだけ指示してますから。
ではご覧ください。
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王国会館での集会を再開するためのオーディオ・ビデオガイドライン
目次
はじめに 1-4
参加者が出席する場所5
集会で聴衆が参加するプログラムを司会する 6
王国会館からの映像を映す 7
ビデオ会議形式でプログラムに参加する人の映像を映す 8-9
ビデオ会議に接続している人のための交友 10
オーディオ・ビデオサポート 11
ビデオ会議案内係 12
王国会館の機器類 13
はじめに
1. 新型コロナウイルス感染症のパンデミックの期間中に王国会館でじかに集まる集会を再開する承認が支部事務所から会衆の長老団に知らされた場合,支部事務所からの指示とじかに集まることに関する地元当局 からの規制に従って集会を開きます。
2. 長老団は,このガイドラインに沿って機器類をセットアップし,どうすれば最善の方法で地元の指針を満たせるかを判断します。2つ以上の会衆で王国会館を使用している場合,王国会館運営委員会が機器の セットアップや追加の機材の購入を推奨する点で率先することができます。とはいえ,関係する長老団が機 器のセットアップを承認すべきです。長老たちは,集会のための機器類をどの程度入手するかについては,控えめに考慮してください。(「神の羊」の本の21章にあるインターネットサービスやビデオ機器に関する指 示を参照してください。)
3. この時期に集会を行う方法について次のいずれかを選択することができます。 (1) じかに集まる人とビデオ会議で参加する人の両方が出席するハイブリッド集会: 王国会館にじか に集まることが承認され,一部の人がさまざまな理由で引き続きビデオ会議を通してリモートで 出席する場合に,この方法を選択できます。 (2) ビデオ会議が使えない場所でじかに集まる: この方法の場合,王国会館での集会のための機器類 のセットアップは,パンデミック前の集会と同様の形で行うことになります。じかに集会に出席できない人のために電話回線などの配信システムを使用する場合は,「神の羊」の本の20章の指示 に従ってください。 (3) ビデオ会議のみの集会: 大半の人が王国会館での集会に出席できない場合,会衆は引き続きZoom やMicrosoft Teamsなどのビデオ会議システムを用いることができます。ビデオ会議形式の集会 は,「ビデオ会議システムでの集会」(S-179)のガイドラインに沿って開いてください。
4. この後の部分はハイブリッド集会(選択肢1)の詳細です。集会でオーディオ・ビデオのサポートをする兄弟たちに,このガイドラインと「ハイブリッド集会でのオーディオ・ビデオに関する指示」(S-261)を渡してください。リモートで集会に接続する人のための機器類をセットアップすることによって、王国会館での集会の質が低下しないようにしてください。バランスを保つことが必要です。
参加者が出席する場所
5. 王国会館を使用できる場合,週日の集会の司会者,会衆の聖書研究の司会者,公開講演の司会者,「ものみの塔」研究の司会者,公開講演の話し手は,王国会館で集会に出席してください。他のプログラムに割り当てられている人も,王国会館で集会に出席するとよいでしょう。最初の話し合いや再訪問,聖書研究と いった生徒の割り当てなど,週日の集会で複数の人が参加する割り当ての場合,参加者全員が実際に王国会 館に出席するのが望ましいでしょう。とはいえ,1人の参加者がビデオ会議を通して出席する場合は,他の 参加者もビデオ会議で出席するようにします。1人の参加者が王国会館で出席し,他の参加者がビデオ会議 を通して出席するということがないようにします。
集会で聴衆が参加するプログラムを司会する
6. 通常,王国会館でプログラムを司会する兄弟は,王国会館に出席している聴衆に対して話します。とはいえ,司会者が自分の端末をステージ上に携行し,ビデオ会議に接続している人がコメントを述べるために 挙手している様子を画面上か挙手機能などの方法で見ることができるなら,それらの人を指名することができます。(司会者は,自分の端末から音声が出ないようにすべきです。)司会者がステージ上で自分の端末 を使用することができない場合,ビデオ会議を通して出席する人たちに前もってコメントを割り当てておくこともできます。ビデオ会議を通して司会する場合,司会者は通常,王国会館にいる人を指名しません。とはいえ,会衆の状況に応じて,コメントを述べる人を事前に割り当てておくこともできます。
王国会館からの映像を映す
7. 手話の場合を除き,王国会館のビデオカメラはステージ上の映像だけを映します。ステージ全体を広範 囲に映すだけで十分です。カメラは天井に据え付けるか,オーディオ・ビデオデスクの近くの三脚に設置します。王国会館でコメントする人たちは映しません。
ビデオ会議形式でプログラムに参加する人の映像を映す
8. ビデオ会議を通して割り当てを扱う人は,通常は自分の端末のカメラをオンにし,王国会館のモニターに映像が表示できるようにします。ビデオ会議を通してプログラムに参加する全ての人は,自分の端末のオーディオ・ビデオの設定に気を配るべきです。音質が悪かったり,気が散るようなものが背景に映り込んだり,本人の映り方が悪かったりすると,聖書の教えがしっかり伝わらずに,話の効果が下がってしまうことがあります。ビデオ会議形式で公開講演を行う人は,「ビデオ会議形式で公開講演を行う場合のオーディオ/ビデオガイドライン」(S-178)を注意深く復習してください。そのガイドラインにある原則は,ビデオ会議形式の集会でプログラムを担当する全ての人に役立ちます。
9. 手話での集会を除き,王国会館のモニターにはビデオ会議を通してコメントを述べる人を映しません。 声だけを流します。ビデオ会議を通してコメントを述べる人は,ビデオ会議に接続されている他の人の励みになるようビデオをオンにするもできますが,ビデオをオフにしたままでも構いません。
ビデオ会議に接続している人のための交友
10. ビデオ会議は集会開始時間のじゅうぶん前に開始し,集会後も互いに励まし合いながら交友を楽しめる程度の時間まで続けます。ビデオ会議に接続している人を集会前後に王国会館のモニターに映さないように してください。王国会館に出席している人は,自分の端末でビデオ会議にログインして,集会前後にオンラインで交友を楽しむことができます。
オーディオ・ビデオサポート
11. 毎回の集会のオーディオ・ビデオサポートとして,模範的な兄弟を少なくとも2人選任します。ハイブリッド集会は技術的に複雑になるため,長老たちは務めを全て担える兄弟たちを選任すべきです。通常,1 人の兄弟がオーディオ・ビデオデスクで王国会館のマイクシステムを操作します。オーディオ・ビデオデスクにいるもう1人の兄弟は,メディアの再生とビデオ会議形式の集会の操作を担当します。長老たちが設定した時間にビデオ会議を開始し,集会での話の割り当てを受けている人たちが技術的な問題を解消できるよう 集会が始まる前に援助します。自分個人の端末とヘッドセットを使用し,ビデオ会議に接続している人と必要に応じてやり取りすることができます。ハイブリッド集会の際,オーディオ・ビデオサポートの兄弟たち は,ビデオ会議に接続している参加者のマイクをミュートにしたりミュート解除したりします。会衆の状況に応じて,この務めを他の適任の兄弟に行ってもらうこともできます。(オーディオ・ビデオサポートに関する付加的な指示については,「ビデオ会議システムでの集会」[S-179] と「ハイブリッド集会でのオーディ オ・ビデオに関する指示」[S-261] を参照してください。)
ビデオ会議案内係
12. 毎回の集会で少なくとも1人の模範的な兄弟をビデオ会議の案内係として割り当てます。ビデオ会議案 内係として割り当てられている兄弟が王国会館にいる時は,自分個人の端末とヘッドセットを使用し,ビデオ会議に接続している人と必要に応じてやり取りすることができます。所定の時間にビデオ会議にいる人の人数を数えたり,必要に応じてビデオ会議を小さなグループに分けて交友を持てるようにしたりします。(ビデオ会議案内係の仕事に関する付加的な指示については,「ビデオ会議システムでの集会」[S-179] と 「ハイブリッド集会でのオーディオ・ビデオに関する指示」[S-261] を参照してください。)
王国会館の機器類
13. 設置する機器類はできる限りシンプルなものにします。王国会館にインターネットの接続があり,モニターが設置されているなら,大抵の場合,次の付加的な機器類のみが必要となるでしょう。(1) ビデオ会議のオーディオ・ビデオサポートと案内係の務めを行う人たちのヘッドセット,(2) ビデオカメラかウェブカメラ,(3) USBケーブル,(4) Zoomなどのビデオ会議ソフトウェア,(5) 必要ならカメラ用のスタンドか三脚。(該当する場合は,jw.orgのサプライヤー・アレンジメントをチェックしてください。) 伝道者の中に は,自分の機器類を王国会館で使用するために使ったり,寄付したりしたいと思う人がいるかもしれません。王国会館にいる司会者が,ステージ上でビデオ会議に接続している人を見るためだけのモニターは設置しないでください。長老たちは,本当に必要な王国会館の備品だけを購入するよう慎重に考慮してください。(「会衆会計指示書」[S-27] または「王国会館運営委員会会計指示書」[S-42] を参照してください。)