バスケットもありますよー
あれだけ散々批判され続けていたオリンピック、いざ、蓋を開けてみれば大盛り上がりの日本。
まぁ昔から日本ってこんな感じですよね。
それにしても自分がないというか手のひら返しというか。
まぁ止めろ止めろって言ったって始まってしまったものは感染者がいくら増えようと止まりませよ。
さて、連日、誰誰が金メダルを取っただのいいニュースが届きますよね。
ところで、「バスケットは好きですか?」
実はバスケットも日本代表が試合をしてるんです。
しかもNBA選手が二人もいるんです。
八村塁と渡辺雄太です。
その2人を擁する日本は先日スペインとの初戦を11点差で落としました。
結果は負け。
その日、その次の朝は卓球の混合ミックスの金メダルの話で持ちきりでしたね。私も見ていましたし、嬉しい限りです。
そして、バスケットは?
私が見たニュースではほとんど取り上げられていないし、ネットニュースで目にするぐらい。
そう、日本からしたらバスケットなんてこんなものでメダルでも取らない限りスポットライトの当たらないスポーツです。部活動とかは人気あるのになー。
しかーし!バスケットファンからしたら「スペイン相手に11点差負け?嘘だろ?日本が?」という衝撃なのです。
バスケットが強い国と言えばどこが思い浮かびますか?
もちろん、アメリカですよね。もちろん、アメリカです。
スペインって強いの?って思うかもしれませんが、強いです。アメリカとどっちが強い?それぐらいのレベルです。
「アメリカに11点差で惜敗」と「スペインに11点差で惜敗」はほぼイコールの意味と言ってもおかしくはありません。
でも、負けは負けでしょ?といじわるな事を言う人もいるかもしれませんね。
確かに負けです。
でもかつての負けは相手にもされず、控え選手の練習台の様に50点差とか付けられぼろ負けでバスケファンでも見ていられなかった。
でも、今回は一時は同点、20点差をつけれるもそこか粘り、主力を下げて楽勝モードだったスペインの主力を引っ張り出すところまでいった日本。
強い!本当に強いんです!声を大にして言いたい、今のバスケット日本代表は強い、歴代最高です。
今度は嘘じゃないです。強いです。
でも、こんなにバスケット強いよ!とオススメしますが、世界はもっと強いです。
日本と同組のスペインが世界ランク2位、アルゼンチンが4位、そしてスロベニアにはNBAのMVPがいます。
正直、かなり甘く見積もっても3戦全敗が妥当です。
でも、でも、でももしかしたら、もしかしたら歴史的1勝が見れるかも?
そんな期待を抱かせてくれる今のバスケット日本代表。
興味がある方は是非見てみてください。
バスケットもせめてラグビーぐらいの盛り上がりになればなーと期待しているバスケファンなのでした。