朝食には豆乳がお勧めですが・・・タイの市場で買いませんか?
朝は豆乳でスタートしませんか?
日本人の殆どの方は朝に豆乳を飲む習慣が無いと思います。それに比べてタイ人は朝食として豆乳と中国風揚げパンをセットで買って食べている人も少なくありません。
朝は牛乳を飲んでいる人も多いと思いますが、ぜひ豆乳も朝食のアイテムに入れて欲しいです。
朝食に豆乳を飲む効果とは?
朝食に豆乳を飲むと得られる主な効果
栄養補給: 豆乳には、高品質な植物性たんぱく質、カルシウム、ビタミンB群、イソフラボンなど、私たちの体に必要な栄養素が豊富に含まれています。朝食で豆乳を飲むことで、一日のエネルギー源となるだけでなく、これらの栄養素を効率的に摂取することができます。
満腹感の持続: 豆乳に含まれる食物繊維は、腸内環境を整えるだけでなく、満腹感を持続させる効果があります。朝食に豆乳を飲むことで、午前中の間、お腹が空きにくくなり、間食の回数を減らすことができるかもしれません。
骨の健康: 豆乳に含まれるカルシウムは、骨の健康維持に不可欠な栄養素です。特に成長期の子どもや、骨が弱りやすい中高年の方にとっては、朝食に豆乳を飲むことは、骨の健康を保つ上で有効な手段の一つと言えるでしょう。
美容効果: 豆乳に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われています。そのため、肌のハリや潤いを保ち、美肌効果が期待できます。また、イソフラボンには抗酸化作用もあり、老化を予防する効果も期待できます。
コレステロール値の改善: 豆乳にはコレステロールが含まれていないため、コレステロール値が高い人や、動脈硬化が気になる人にとっても、牛乳の代わりに豆乳を摂取することは良い選択肢と言えるでしょう。
注意点
アレルギー: 大豆アレルギーの人は、豆乳を避ける必要があります。
過剰摂取: どんな食品でも、過剰摂取は体に負担をかける可能性があります。豆乳も適量を摂取するようにしましょう。
豆乳はどこで買いますか?買っていますか?
タイ人はほとんど近場の市場内にある売り場で購入していると思いますが、日本人は言葉の問題があるためか、どうしてもスーパーやコンビニで見かけるボトルや紙パックの商品を買ってしまうのではないでしょう。
しかし、市場で売っている豆乳とスーパーやコンビニで買う豆乳の価格の差がとても大きことを知っていますか?
スーパーやコンビニで買うと40バーツくらいしますね。
しかし、市場で買えば300ml程度で10バーツで買えるんです。
毎日飲むとなると差額は大きいので、ぜひ市場でタイ語練習を兼ねて買ってみて下さい。
市場での注文はほぼタイ語のみなので、豆乳はน้ำเต้าหู้ ナーム トゥアフー(水状の豆腐)と言いましょう。トゥアフーは無気音で日本人には発音が難しいので、指一本立てて「1つ下さい」でOKですが、砂糖が要らない場合は「ไม่ใส่น้ำตาล マイサイ ナムターン」を忘れずに言いましょう。
Google翻訳を使う場合 「豆乳を下さい」と日本語で入れると、とんでもタイ語が出てきますので、OMGです。
この場合は売り子さんが英単語が分かるか別にして「ノーシュガー」でも通じるかもしれません。 (笑)
豆乳は温めても冷やしても美味しくいただけます。
以下の画像をiPhoneなどのスマートフォンに保存してご自由にお使い下さい。
まとめ
朝食に豆乳を飲むことは、健康維持に様々なメリットをもたらす、手軽で栄養満点な習慣です。ただし、個人の体質や健康状態によって合う合わないがありますので、気になる場合は、医師や栄養士に相談することをおすすめします。
豆乳を朝食に取り入れて、健康的な一日を始めましょう!