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説明しづらい、それがいい。
こんにちは!本編が始まる前に失礼します!
三月も後半戦に差し掛かってきましたが、私たちJ-WAVE WACODESも卒業シーズンを迎えます。
そこで今年卒業を迎えるJ-WAVE WACODESの4年生メンバーによる「私とWACODES《卒業編》」を全6回にわたってお届けします。
WACODES TRAXやポッドキャスト番組に紐づいた記事といったnoteに加え、「空きコマスタジオ」制作、イベントのお手伝いといったWACODESの企画の根幹を支えてくださった4年生が、様々な思い出、想いなどを自由に綴ります。
それでは本編をどうぞ・・・!
気づけば、学生生活も残り半月を切ってしまった。2年生の時に縁あって入らせていただいたこの団体からも、間も無く卒業となる。
「WACODESって何やってる団体なの?」
これは私がこれまで何回も聞かれ、何回も答えに窮した質問だ。正直に言うと、所属3年目になる私自身でさえ、よくわからない。確かに一生懸命活動はしているのだけど、活動が多岐に渡りすぎており、かなり掴みどころがないのだ。
私個人が関わったWACODESとしての活動を振り返ってみても、
<アルバイト・お手伝い系>
・「SONAR MUSIC」水曜ADアルバイト
・J-WAVEオフィスでのアルバイト
・イベントのお手伝いアルバイト
(INSPIRE TOKYO、ザ・ナイトテン4、ギタージャンボリーなど)
<執筆系>
・WACODESのnote企画
(ラクガキワコーズ、私とWACODES、WACODES TRAXなど)
・「SONAR TRAX」紹介記事
・「ギタージャンボリー2022」ライブレポート
<出演系>
・「ENEOS FOR OUR EARTH ~ONE BY ONE~」学生リポーターとして出演
・9期生募集CM企画、出演
・「空きコマスタジオ」企画、出演、編集
一言で答えづらい活動内容だと改めて思う。
ただ、私自身がWACODESで活動できたことで得られたことは、このような活動記録の羅列では現れないようなところにあると思う。
むしろ、説明できないところが素晴らしいのだと思う。
「好きをつなげる、J-WAVEでつながる」というWACODESのキャッチコピーは、9期生募集CMを作成した際にたまたま収録に参加した、私含め3人のメンバーによって作られたものだ。かなり即席で作られたものではあるものの、手前味噌ながらこのコピーはかなりこの団体をうまく言い表せていると思う。
各メンバーがWACODESに入るまでの間、それぞれの形でラジオへの愛を深め、とりあえずその共通項だけで集い、そしてラジオにとどまらないカルチャー全般への「好き」をどんどん拡張しているイメージがこの活動にはある。最近のポッドキャストで私の好きなカレーをただ特集させてもらったのも、その延長線上だ。自分の好きをわかってもらいたい、人の好きなものに興味がある、そんな純粋な欲望と好奇心だけで意外と企画が成り立っていたりする。
そして私はあまり関わっていないが、毎回趣向を凝らしているSNSのポストなども、各メンバーの得意分野や「好き」を活かして、より面白そうに私たちの活動が映るように作られている。
最近だと、J-WAVE内にあるフォトスポットのフォトフレームをWACODESメンバーが作成したこともあった。私自身は何も関わっていないが、J-WAVEナビゲーターやゲストの方達がこのフレームを使っているのをSNS上で発見するたび、なんだか誇らしくなる。
私たちの「好き」が、確実に誰かにつながっている。
土曜夕方5時からは#BEFIRST がナビゲート#AmazonMusic
— Amazon Music MILLION BILLION (@MILLIBILLI813) February 3, 2024
MILLION BILLION
今週はJUNON&MANATOが
世界の注目の音楽トピックスと
ともにお送りします📻
さらに2月は、SOTAが
俳優の #八木莉可子 さんを
お迎えします💫
初回はCMで共演した2人の
当時のエピソードトーク!#jwave #ミリビリ pic.twitter.com/qYdgNSKvJC
(BE:FIRSTとWACODESがつながった歴史的瞬間!!!)
なんだか楽しそう。なんだか面白そう。そんな純粋さが原動力になっているところが、この団体の好きなところだ。
私は所属していた3年間でかなり自由に活動させてもらった気がする。言い方を選ばなければ、J-WAVEという場所を利用していくつもの素晴らしい経験をさせていただいたし、感覚として私はJ-WAVEで遊んでいた。なのでこれからのWACODESメンバーにも、J-WAVEという場所を利用して色々なものにタダ乗りし、散々遊び倒して欲しいと思っている。その感覚で好きなことを好きなように広げていけば、みんなの「好き」が思ってもみなかったようなものにつながっていくように思う。
最後に、これまで様々な形で支えてくださったJ-WAVE社員の皆さん、そして何よりいつも私の周りで色々な「好き」を分けてくれて、今まで体験したことのないワクワクをくれたWACODESメンバーのみんな、本当にありがとうございました。
<ここで一曲>
WACODESで活動できたこと、
"It was the best thing that ever happened to me" だと思ってます。
書いた人:けい(8期)
ひとこと:卒業後は新潟に配属されることが決まりました。WACODESのみんな、苗場で会おうね!!!