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【WACODES社会科見学#1】長沼けい子さんってどんな人?

こんにちは!J-WAVE WACODESです。
私たちは、東京のFM局「J-WAVE」の大学生・専門学生コミュニティで、「好きをつなげる、J-WAVEでつながる」をモットーに日々活動しています。

そんな私たちが運営しているPodcast番組「空きコマスタジオ powered by WACODES」では、メンバーが主体となって企画・出演・編集を行い、月替わりの企画を配信しています。

そして今回は、 空きコマスタジオ特別編。

「WACODES 社会科見学」と題して、WACODESがラジオ番組の制作の裏側を知るべく、ラジオ業界で働く大人をゲストに迎えてお話を伺っていき、4週にわたって配信します。

今回のゲストは……

「めがねちゃん」こと、
構成作家の長沼けい子さん

です!

左から、11期かほ・9期りほ・長沼さん・10期りほ・11期あいり

第1回配信である今週は、

「長沼けい子さんはどんな人?」

ということで、9期・りほと11期・あいりが、長沼さん自身や構成作家の仕事についてお話を伺いました。

長沼さんのプロフィール

東放学園専門学校を経て、20歳でリサーチ&作家事務所に入り、23歳から構成作家としてフリーで活動。
J-WAVEでは『POP OF THE WORLD』『ALL GOOD FRIDAY』『SPARK(水曜日)』を担当し、AMラジオでも多数の番組を担当している。


Q.構成作家ってどんな仕事?

色んなタイプの構成作家がありますが、生放送だとスタジオの中に入ってナビゲーターさんと空間を作っていったりしています。
長沼さんはプラスで企画出しネタ出し取材、音取り、編集なども行っています。
局によってはディレクターとして入っている番組もあるほど、色んなことをこなしています。


Q.構成作家を目指したきっかけは?

昔から文章を書くことが好きで、学生時代には心理職に就きたかった長沼さん。高校生の時にボキャブラ天国が始まり、お笑いが好きに。
専門学校の説明会で「ラジオやテレビは生きるのがしんどいと思っている人を『もうちょっと生きようかな』と思わせられるメディア」というお話を聞いて、自分のやりたかった心理職お笑い好き文章を書くことが結びつく! と構成作家になろうと思ったそうです。
自分の「好き」や「興味のあること」を突き詰めた結果が構成作家であるというお話を聞いて、「なるほど〜」と思いました。私自身も心が滅入ってる時、ラジオのおかげで気分が晴れやかになります。そんな番組を届けている長沼さんのお仕事は本当に素晴らしいなと思います😌


Q.どうしてラジオ番組の構成作家が多い?

元々はテレビの仕事が多かったそうです。
J-WAVE「JAM THE WORLD」の構成作家をしたことをきっかけに、テレビに比べて少人数で番組を創るところや、ナビゲーター、スタッフ、リスナーと距離が近いところがやりやすかったり、現場の居心地が良いと感じるようになり、ラジオの仕事が増えていったそうです。
たまに放送中もナビゲーターとスタッフの絡みが聞けたり、リスナーもメールミュージックシェア電話など様々な形で参加できますよね!
ラジオは他の媒体に比べてアットホームな雰囲気を感じます💭
私もラジオの現場に参加したいな〜(笑)


Q.構成作家の仕事で面白さを感じることは?

長沼さんは生放送がすごく好きなのだそう。
家事や仕事中、なにか悲しいことがあったりと色んな時間が流れているている中で、「ラジオを聞いている」ということは共通しているところがいいなと感じるそうです。
ラジオは「ながら聞き」ができるからこそ、別のシチュエーションだとしても同じ時間に同じ番組を聴いて同じ気持ちになっている人が沢山いると思うと、「独りじゃないんだな」と心がじんわりしますね💓



今回は長沼さんの人柄、構成作家を目指すきっかけなどについてお話を伺いました。
ポッドキャストではさらに詳しいトークを繰り広げています🗣💬

さて、次回のWACODES社会科見学は

「もっと知りたい!構成作家の仕事について」

ということで、WACODESが実際に現場を取材して感じたことや、構成作家の仕事について深堀ります!

今回のインタビューの様子はWACODESのX、Instagram、noteに載っていますので是非チェックしてみてください😉

(文:10期りほ)

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