#17 エステルの紹介
動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071931&srcid=share
著者
エステルの年上のいとこ、モルデカイ。孤児になったエステルの保護者になった。シュシャンにて、2人でペルシア王に仕えてた。
期間
エズラ記やネヘミヤ記が書かれる前に完成してる。神殿再建より後の時代だったが、ペルシア帝国内で暮らしてる人も多かった。
内容
ペルシア王の王妃にエステルがなる話。中盤では、ハマンが首相の座に就き、ユダヤ人を根絶しようとした話についても書いてる。ハマンはペルシア王の印を押して、ユダヤ人根絶のための布告を出してた。
エステルはハマンについての話で、ペルシア王の前に出た。招かれてもないのに、王の前に出ることは死を意味する。王が金のしゃくを差し出した場合のみ、命は容赦された。王は激怒し、ハマンを処刑した。
終盤では、モデルカイがハマンに代わって、首相に任命される。モデルカイは王の印を押して、ユダヤ人に襲われた時は防衛できるという布告を出した。
以上。