#54 テサロニケ第二の紹介
動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071841&srcid=share
著者
パウロ。
内容
コリントで書いた。第1の手紙を書いたすぐ後。
最初の手紙で、穏やかに暮らし、人に干渉せず、生計を立てるために一生懸命働くよう勧めた。このアドバイスは今回の手紙でも必要だった。会衆の中には、自分に関係なことに手を出して、働こうとしない人たちがまだいた。
パウロは、会衆や、責任のある兄弟たちから手紙や知らせを受け取っていた。エホバの日が来ている、という内容。
1章:
・兄弟たちが信仰と忍耐を示していることを褒める。
・苦難にある人たちは、栄光に輝く王イエスが神の敵たちを滅ぼすために来る時に安らぎを得る、と説明。
2章:
・エホバの日が来る前に必ず起きる出来事がある。
1. 大規模な背教が生じる。
2. 不法の者(背教した宗教指導者たち)が明らかになる。不法の者は会衆に対して横柄に振る舞う。
※パウロの名を騙る偽の手紙が渡っていた。それで、最初の挨拶の部分は、パウロが書いて、筆跡で分かるようにしていた。
3章:秩序を無視する人たちには特に注意し、交友をやめるように助言。彼らが働こうとしなかったから。敵とみなすのではなく、兄弟として、訓戒すべき。悔い改めるように促すため。
以上。