#39 マラキの紹介
動画はこちら。
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執筆時期
バビロン捕囚から帰還後にイスラエルで執筆。ハガイ書やゼカリヤ書より何十年も後。ネヘミヤ記とほぼ同時期。第1陣期間から100年後。神殿もできてたけど、民は正しく崇拝するための助けを必要としていた。
1、2章:エホバは祭司たちの腐敗ぶりを非難。欠陥のある動物を捧げたのを咎めた。妻と離婚し、異教徒を迎えるということも非難。
3章:メシアの先駆者の出現を予告。メシアは貪欲な商人を追い出して神殿を清める。
※マラキ書はエリヤに言及していたが、マラキ書よりずっと前に死んでいた。イエスは、エリヤは、バプテスマのヨハネのことであると言った。
4章:預言されている義の太陽。イエスが人類の救い主として照り輝くことが分かる。
以上。