#47 コリント第一の紹介
動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071820&srcid=share
著者
パウロ。
内容
賑やかな国際都市コリントの信徒に向けて書いた。
パウロは第2回宣教旅行で、コリントに留まり、会衆の設立を助けた。
パウロは第3回宣教旅行で、エフェソスで、コリント会衆からの手紙と、会衆についての気になる報告を受ける。
1~4章:分裂をもたらす考え方を正し、一致するよう求めた。
3章:誰がタネをまき、水を注ぐかは重要ではない。成長させてくれるのは神である。
5、6章:重大な性的不道徳の問題をどう扱うべきか示す。悔い改めない人は、会衆を保護するために、除かれなければならない。
7章:独身と結婚についてのバランスの取れた助言。
8~10章:行う権利がある事でも、行わないことで愛を示せる。人々をつまづかせないため、良い知らせを受け入れるのを妨げないため。
※コリントではイストニア競技会というのが定期的に開かれていた。そのため、競技をたとえに使って、理解しやすくした。
11章:主の晩餐についての指針。
12章:会衆を人体にたとえる。ひとりひとりが大切な存在。一致と協力をエホバは喜んでくれる。
13章:愛があれば、どう行動し、どう行動しないかを教えてくれる。
14章:会衆の集会を秩序正しく平和のうちに行うように。
15章:復活の希望に対する確信を強める。イエスの復活が預言の実現であること。復活したイエスを大勢の人が目撃したこと。贖いを通して、罪と死に対する勝利がもたらされる。
16章:エルサレムの窮乏した仲間への募金について。
※イエスの復活を信じることは王国の祝福を受けるのに不可欠。
以上。