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蒔田完一氏『護身杖道』に意見する1

鶴山先生著の『護身杖道』について、蒔田完一氏が「読書後感想」を送っています。これに関する鶴山先生のメモを紹介します。
蒔田氏は、中津平三郎(昭和14年教授代理)の弟子で小松島支部長(徳島県)をしていました。大東館に通い武田時宗の指導も受けています。中津氏没後は久琢磨に師事していました。その関係で鶴山先生とも知己を得ていました。なお、蒔田氏は大東流合気柔術(5か条118本)の写真入りのテキストを作成しています。
 
四国の蒔田氏より手紙ある。発信は昭和58年2月21日付け(消印)である。当方が蒔田氏宛てに『護身杖道』を発送したのは2月15日であったから、到着は19~20日ごろのハズだ。そうすると、同書についてはほとんど読んでいない。

第1か条の表紙は鶴山先生の資料中にはありませんでした。
第1か条 一本捕
第4か条 脇捕詰

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