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心の力を抜いてサンリオピューロランドを楽しんだら

2024。02

今週、学校の休みを活用して「サンリオピューロランド」に行って来まして。若者なのに私と遊んでくれる優しいクラスメートと一緒に行きました。元々は先週の土曜日に行ったのですが、「サンリオランド」の最寄駅に到着してみたらテロ予告メールのせいで臨時休館になってしまっていたので目の前で入れなくなりました。その時のリベンジとして今週行くことにしました。今回は無事に楽しめました。

友達から誘ってもらった時には若者たちが行くところに私が行ってもいいのかという不安がありました。そして、サンリオのキャラクターも知らないし、普通、ジブリ以外のはかわいいものにも興味がないので、「サンリオランド」を楽しめるか疑問も持っていました。でも若者たちの誘いがありがたかったし、前にみたKinKiKidsの番組で「サンリオランド」が出たこともあったので、勇気を出して行くことにしました。こんな心配な気持ちがありましたが、行ってみたところ、自分でも驚いたくらいすごく楽しかったです。

興奮して写真を撮り続けるとは。。ある意味では恐ろしいところでした。

特にキャラクターとのグリーティングコーナーが印象深かったです。直接キャラクターに出逢い、ハグしたり握手したりするのができて一緒に写真を撮るイベントなんですが、今までそういうイベントにあまり興味を持ってませんでした。それをしてくれるキャラクターはほんものではなく、ただのぬいぐるみの中に入っている人ではないかという現実的な感想を持っていたからです。でも今回は周りの友達ののりのりな雰囲気を崩したくなかったので、現実はしばらくおいといて、楽しもうと思いながら、シナモンロールのイベント場に入りました。結果的に「うわーっ!」という瞬間を感じました。一応芝居がすごかったので、そのぬいぐるみの中で人が入っているよーなんかの現実は重要ではなかったし、見てから「キャー」が自動的に出てしまうくらいでした。(なんでこんなにプロフェッショナルな方でしょう!)
そして、私の手をぎゅっと握ってくれた時、予想より強い力で本当に「ギュッ」と握ってくれたのでびっくりしまして。こんなにちゃんと手を握られたのが結構久しぶりだなと、手をちゃんと握られることで意外といやされるんだと、それで私もシナモンロールの手を力いっぱい握ってあげました。
後で、それが魔性のキャラクターの世界か、と恐ろしさを感じましたけど、その瞬間のいやされた経験はありがたいと思いました。そんな経験を通じて、誰かの手をぎゅっと握ったり、誰かに握られたりすることがいやされる方法だというのを忘れないようになると良いことですので。

とにかく、今まで行ったことない、行けそうにもなかったところに行って、意外の楽しさが経験できて良かったと思います。何でも、どこでも楽しもうという気持ちがあれば意味ある時間になるのが分かった経験でした。


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