LIFF(LINE Front-end Framework)とは
私たちが注目している技術に、
LIFF(LINE Front-end Framework)
と言うものがあります。
これは、ウェブサイトやウェブアプリをLINE上で起動することができると言うもので、LINEが2018年に実装した、まだ新しい技術です。まだ導入事例が少ないのですが、ものすごい可能性があると思っています。
ちなみにLIFFの正式な日本語の読み方は決まってないらしく、弊社内では「リフ」と読んでいます。
私たちも社内でLIFFを作成し使ってみたところ、普段使い慣れているLINEの操作の延長上にあるため、
使い方が直感的で分かりやすく、何の苦労もなく操作ができたところに驚きました。
そして何より、通常であればLINEからウェブページに誘導され、何かあればまたLINEに戻ってきて、といった行ったり来たりをしなくて良いというのは非常に優れたUXです。
ウェブアプリって、わざわざダウンロードしなくて良いのはいいんですが、いくつもウェブページを開いていたりすると、どこにいったか分からなくなるので、それが地味にイライラするんですよね。
その点、リテンションを高めたければLINEにメッセージを送ることで顧客の再訪も促せます。
※画像の引用元はこちら(LINE)
福岡市では、このLIFFを使って粗大ゴミの回収受付を実施しています。
LIFFの以外の便利なLINEの機能もてんこ盛りで作られていて非常に便利です。
うちの自治体でも導入してほしい。。。
なんなら弊社で作ります😁