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私のサッカーノート/#3上林優花(大東文化大学)

①サッカーとの出会い
私がサッカーをやり始めたのは小学3年生の最後の方です。私は10歳ぐらい離れたお兄ちゃんが2人いて、2人ともサッカーをやってました。お父さんは少年団のコーチを当時から今も続けています。お母さんは学生時代バスケをやっていて昔は柏レイソルのファンだったらしいです。こんなにサッカー大好きな家族だったら私が1年生の時からサッカーをやっていてもおかしくないのに、なぜ3年生の最後の方に入ったのか。お父さんに聞いたら何回も何回も誘っても『絶対やらない!』って言い張ってたからです。自分で言うのも恥ずかしいのですが、当時の運動会やマラソン大会では1位、2位を取るように運動神経はありました。お兄ちゃんの試合を見に行くと必ず少年団のコーチに『サッカーやりなよー!』って言われてました。でも、私はめげずに毎回断ってたらしいです。男の子の中でサッカーすることの怖さ、人見知りという性格もあったからだと思います。何回も何回も誘ってもやらない!って言い張ってた私がサッカーを始めようと思ったきっかけは、、、市内で開催された陸上大会の400mリレーでした。私は足には自信ありました。しかし、3年生だった私はやはり先輩達には及ばず、リレーメンバーに選ばれませんでした。悔しくて悔しくて泣きながらお父さんに『どうしたら、足速くなるの?』と聞いた時、お父さんの一言。
『サッカーしたら早くなるよ!』
そこから私はお父さんの言葉を信じてサッカーを始めたみたいです。とても単純です。サッカーを始めたからかわかりませんが、4年生からリレーメンバーに選ばれるようになりました。少し足が速くなったと信じたいです。また、サッカーを通してたくさんの友達と出会えました。大学生になった今もサッカーを続けるほどサッカーが大好きになってました。何回も何回も誘ってくれたお父さんには感謝してます。もうちょっと早くサッカーをやればよかったと後悔してます。笑

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②大学生活と大学サッカー
私は今大学3年生でやっと大学生活や大学サッカーに慣れてきました。女サカの練習はほとんど毎日朝の7時から練習しています。1年生の時は、準備とかもあり、地元から通っていたので毎朝4時前に起きて最寄り駅ではなく、6個先の駅までお母さんに車で送ってもらってその駅の始発に乗って向かっていました。大学着いて練習して急いで着替えて一限の教室に向かって授業を受けての繰り返しで帰りの電車は毎回爆睡でした。今は、もう3年生なので準備はありませんが、最寄り駅の始発で大学へ向かっています。今はオンライン授業なので電車の中でYouTubeを使って授業受けたりしています。オンライン授業だとレポートがどんどん溜まってしまうので対面授業が恋しいですが、溜めないようにその日のうちにレポートをやろうと心がけて頑張ります。
授業も減ってきて朝の練習の後、少しの時間を使って同期の子と自主練習をしたり、サッカーの話や恋愛の話などいろんな話をしたりしています。その時間が本当に楽しくて楽しくて気づくと2、3時間経ってることもあります。来年は私たちが4年生となり、チームを引っ張っていく存在になるので今の4年生からいろいろ学び、4年生とサッカー出来る残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

③将来のビジョン
今のところ大学卒業したらサッカーは辞めて就職したいと思っています。将来、何になりたいというのはまだ見えていませんが、今まで両親に甘えてきた分、自分で稼いで親孝行をしたいです。また、結婚願望はあるので素敵な人を見つけてその方と素敵な家庭を築きたいです、、。
就活というのは、今後の人生において大切で重要なことだと思います。今までの人生、サッカーにほとんどって言っていいほど時間やお金など全てを費やしてきました。理不尽だったことや悔しかったこと、悲しかったこと、いろいろあったけどそれ以上に嬉しかったこと、楽しかったことなどサッカーを通して感じて、貴重な経験をしたと思います。
これらの経験で人間性やメンタルなどめちゃくちゃ鍛えられたと思います。あらゆる壁を乗り越えてきたことに自信を持って、自分がやりたいと思う職業を見つけられるようにコツコツと出来ることをやっていきたいです。

とても長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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