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私のサッカーノート/#28 山内 詩織(中国第一代表 徳山大学)

①サッカーとの出会い
① 私がサッカーを始めたのは、小学4年生のときです。
よく一緒に遊んでいた男の子に、「サッカーをしようよ。」と誘われたのがきっかけです。
小学校のクラブチームに入り、最初はルールなど全くわからずに、ただひたすらボールを蹴ったり、ボールを追いかける毎日でした。そんな毎日が、とても楽しく気付けば大学生になった今でも、サッカーに夢中です。
この13年間、私はサッカーを通して、沢山の人と出会い、沢山の刺激を受け、沢山成長することができました。これで最後と決めているサッカー人生。これまで応援して下さった方々に、「インカレ日本一」という結果で恩返しができるよう、頑張ります。

②大学生活と大学サッカー
私は、大学進学を機に地元の沖縄を離れ、徳山大学に入学しました。初めての一人暮らし、学業、部活、アルバイト、慣れるまでにとても苦労しましたが、周りの方々に助けてもらいながら、両立することができました。
学業の面では、小さい頃からの夢である「体育教師」という夢を叶えるために、日々の勉学に励み、部活の面では、「インカレ日本一」というチーム目標に向かって、仲間と切磋琢磨しています。
今シーズンは、新型コロナウイルスの影響で思うようにサッカーが出来ず、もどかしい毎日を過ごしていましたが、徐々に練習が再開され、試合ができるようになり、1カ月後にはインカレが開幕されます。今サッカーが出来ていることに感謝して、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

③将来のビジョン
大学卒業後は、沖縄で体育教師になりたいと考えています。この13年間サッカーを通して得ることのできた忍耐力や協調性などを、次は教師となって生かしていきたいです。そして、いつかは母校で、私が高校時代に果たすことのできなかった「沖縄から全国へ」という目標を指導者となり、叶えられるようにしたいです。

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