私のサッカーノート/#6 濱田 紗妃(四国第一代表 四国大学)
①サッカーを始めたきっかけ
わたしがサッカーを始めたのは小学校4年生の頃です。幼い頃からサッカーをしていた父とよくボールを蹴っていました。同級生の従姉妹の誘いもあり少年団に入団しました。女子は自分しか居なく、周りは男子ばかりでした。それでもサッカーが楽しくて悔しい思いや辛い事もありましたが乗り越えられました。中学校の頃に初めて天皇杯の決勝をテレビでみたのを覚えてます。ピッチで輝く選手がとてもかっこよく、目の前のテレビに釘付けになっていました。サッカーを見ていて楽しいと思ったことはこの時が初めてでした。あの選手のように、見ていて楽しいサッカーがしたい!と思うようにりました。その想いが今では私のプレースタイルの土台になっていると思ってます。
サッカーに出逢えたことで多くの人と関わり、たくさんの経験を積むことが出来ました。これからサッカーと出逢えたことに感謝して自分もまだまだ成長していきたいです!
②大学生活と大学サッカー
わたしは現在大学1年生で、管理栄養士を目指しています。入学当初は初めての大学生活と遠隔授業という事もあり不慣れな事ばかりで大変な毎日でした。自分は勉強とサッカーの両立をするためにこの大学を選びました。勉強面では友達や先輩の力を借りながら課題やレポートに取り組み、大変ですが新しい事を学ぶということの楽しさを日々感じています。学校で学んだことが日常生活に活きていることを実感する事が出来ています。サッカーにおいては、今は多くの試合に出ることができており成長する機会を与えてもらっています。チームの目標はインカレベスト8ですが、個人の目標はインカレ得点王です。今は難しい目標かもしれませんがいつか達成したいと思っています。その為に昨日の自分を超えることをモットーに毎日練習に励みたいと思っています。多くのチームと対戦していく中で技術や戦術を吸収して少しでも自分の成長に繋がるようにしたいです。大学4年間が自分にとって1番の宝物になるといいなと思ってます。
③将来のビジョン
将来、大学を卒業してからは大学4年間で学んだ健康と栄養管理の知識を生かした職業に就きたいと考えています。ですが、サッカー選手として活躍する事が出来る可能性が少しでもあるならまだサッカーを続けていたいと思ってます。なので大学在学中の間はプロという視野も入れながらサッカーに取り組みたいと思ってます。これまでサッカーを通して成長することが出来き、その分両親には色々な面で支えてもらっています。これまでの恩もサッカーを通じて返していきたいという思いが今の自分の考えです。この大学4年間で学んだことを社会人になってから活かして行ければと思っています。自分にはあと4年もあれば、もう4年しか無いと捉えることができます。しっかり自分の筋道を見つけられるように日々、一生懸命学び努力していきたいです。サッカーを通して多くの出会いがあり、その出会いで自分自身とても成長出来たと感じてます。出会いに感謝しながら自分の直感を信じて楽しい将来を作り上げたいです。