こーすけの島日記<7/23>
だいぶサボってしまった(笑)
この島も夏本番となり、30度を超えるようになった。
週末には大祭で神輿を担がせていただき、
身体の休息を最優先していた、というのを言い訳にしたい(笑)
サボっている間に色んなことがあった。
金曜日は研修で空き家清掃。
さっきまでここに人が住んでいたかのような感覚だった。
こうして、家を通して新たな住まいが生まれるのがなんとも新鮮な気分。
放課後は、同期の体験生が読書会を企画してくれ、参加。
本を通して自分を見つめ、お互い語り合う時間が素敵だった。
日曜日、月曜日は大祭の日。
神輿担ぎは想定内だったか想定外だったのかわからないけど、
時には相反しながら、時には力を合わせながら、
先払いから直会まで、10年ぶりの重みを感じながら、
全体の輪に入らせてもらえたのは本当に幸運だ。
日曜日にはかんこ船の練習会にも参加。
月曜日は配属先の事業所で、会社やお互いを知る会があった。
心身ともに文化を感じ、未来を考えた日々だった。
郵便局での時間も印象的だった。
島らしい温かい空気が流れていて、居心地がよかった。
たくさんお話させていただき、ありがとうございました。
そして夏本番の中、今週がスタート。
本土に比べると猛暑とは言えない気温だが夏は夏。
体調に気を付けながら、夏を有意義に過ごしたい。
仕事では、慣れを超え、興味や適度な責任感を通じて、
組織のなかで自分の存在意義を感じられるようになってきた。
シェアメイトが、あるイベントに向けて台本を練っていた。
写真や映像が得意なシェアメイトに、動画制作について話を聞いてみた。
出張中のシェアメイトは、自己肯定感の上がるイベントを企画していた。
何かを形に残すって素晴らしいことだなと思った日。
なんとなく将来が楽しみになった日でもあった。