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こーすけの島日記<7/14>
島の人たちの温かみを感じた日
「継続は力なり」
自分も大切にしている言葉であり、日々継続していることはいくつかあるが
このnoteを書くにあたっても、マイルールを設定しようと思う。
朝に前日の島日記を書く。
もしその日の朝に書けなければ、その日の分はパス。
こうして、朝書いて継続する習慣をつけようと思う。
あくまで義務感ではなく楽しいからやっているだけだが。
今日は終日雨の予報だったが、日中はほぼ降らなかった。
一杯のコーヒーから一日が始まり、
シェアメイトが音楽について熱く語ってくれた。
彼独自の解釈を交えて、彼が好きな曲をたくさん紹介してくれた。
音楽って深いなと思ったし、
音楽に限らず、映画、絵、エンターテインメントやアートの一面を持ちつつ
社会への問題意識や作者の人生観を反映させているのが本当に興味深い。
過去に住んでいたシェアハウスのシェアメイトが、
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが、
幼少期や戦争を経験してアンパンマンを作り上げた物語をラジオで伝える
ポッドキャストを強くお勧めしていたのを思い出した。完全に余談。
リビングにみんなが集まり、ニュースにくぎ付け。
都知事選やトランプ氏の話題でみんな意見を言い合っていた。
お昼を食べて、行ってみたかった近くの喫茶へ。
居心地がすごくよかった。
ここでも話題は都知事選とトランプ氏について。
普段大阪に住んでいても政治の話題はほぼ出ないが、
日常的に政治の話題が出ることがすごく新鮮だった。
北分地区の大祭が中止になったことを知らずに、北分方面へ。
宇受架地区まで足を延ばし、公民館では談笑している方々が。
「すみません、お手洗いをお借りしたいです。」と声をかけると、
「座り座り。コーヒーどうぞ。」と談笑の輪に入れてくれ、
地元のことや、自分のこと、スポーツの話など、お話をして楽しんだ。
この島に帰省していたご家族と地元の方々、島留学生の方と自治会区長さん
生まれも年齢も立場も違う人たちが、家族のように談笑していて、
その輪に自然とは入れるこの環境は、この島では当たり前らしい。
菱浦地区の大祭へ。
各地区で4年に一度行われる大祭。
今年がその年で、本当に恵まれている。
続々と地域の方々も神社周りに集まり、大祭が始まった。
みんなで神輿を担ぎ、汗だくになりながら掛け声をかけあい、
地域の人たちが一体となって祭りを作っていく風景が本当に素敵だった。
今回は自分が住んでいる地区とは別の地区だったので、
周りでみている立場だったが、来週には自分も神輿を担がせてもらう。
わくわくして、たまらない。