こーすけの島日記<8/25>
先週も書きたいことがたくさんあったので、
ダイジェストとして書き残したいと思う。
8/20
高校時代の同級生と電話。
島の話を聞いてもらい、食の話題で盛り上がった。
「食=健康」「健康=身体、心」
なんとなく自分がそんなことを日々感じていることに気づいた。
8/21
三味線教室。
先日楽天市場で購入した、中古の稽古三味線。
自分ではなかなか手に負えなかったので、
講師の方に組み立て、取り付けをお願いした。
マイ三味線が音を奏でた瞬間は、小さな幸せだった。
8/22
今日も楽しみにしていた一日。
無名人インタビューを受けた。
「有名人だから面白いんじゃない。人が誰でも面白い」を
コンセプトに、肩書を外してその人の根底を聞き出す企画。
基本はオンラインでされるそうだが、
海士町には前回、今回とインタビュアーの方が実際に訪れ、
無名人イン旅ューとして自分もインタビューを受けさせてもらった。
公式ラインを通じて事前に日程調整のみを行い、
前日に場所と時刻のリマインドのみの連絡が来た。
インタビュアーの方はハンドルネーム。
指定された部屋に入るまで、
インタビュアーは本当に人間なのか、AIか何かではないか、
と心配していたのは冗談だが、
無名人インタビューは共感を示さず、相手の話を聞くことに専念するので
日常の会話とはまるで違っていたので、最初は違和感があった。
インタビュアーは最低限の相槌こそ打つが、
先入観のない純粋な質問をひたすら繰り返す。
聞き出すというより、相手の根底を相手自身に話してもらうイメージ。
繰り返すが、普段の会話とは全く異なり、
ひたすら自分の話を深堀ってもらった1時間だった。
現在⇒過去⇒未来の順番に、
投げかけられる質問に答え続ける。
1時間はあっという間に感じ、
後から「もっとこんな風に答えたかった」みたいな感情もあったが、
自分もインタビュー側もやってみたい、そんな感情にもなった。
懇親会にもお誘いいただき、
無名人インタビューに関して、たっぷりお話を聞かせていただいた。
人との信頼関係の築き方ってある程度の期間が必要だと思うが、
インタビューを通じて1時間後には、自分を語り明かしたインタビュアーに
不思議と信頼が生まれることが多いそう。
インタビューの可能性はすごく大きいのかもしれない。
本当に有意義な一日だった。
インタビューが終わって、自分の人生観をひとつ言語化してみた。
「垣根がないことを大切にしている」が一つの答えかもしれない。
これに関しては、また書きたくなった時にでも書いてみようと思う。
8/23
第二回ビアガーデン。
仕事関係の懇親会。
やっぱりこういう場って大事だ。そして楽しかった。
楽しく、真剣に、有意義に、仲間と一緒に仕事をしたい。
8/24
海岸で素潜り。
天気も良く、風も弱かったので絶好の日和だった。
海面に刺す日光が海の中まで照らし、
ただでさえ綺麗な海がより一層透き通って見えた。
魚、貝、海藻、海の中は生物と植物で溢れている。
海を絵に描いてくださいと言われると、無意識に青を使うが、
岩場や海底にはたくさんの緑がある。
うまく表現できないけど、
地球の始まり、生命の始まりが海であることを実感した。
ディズニー映画や水族館の見方とかも、なんとなく変わりそう。
8/25
夜はシェアメイトたちとご飯会。
本当に幸せな時間。
みんな、9月の離島期をぼんやり意識始める時期。
自分も今後どうなるのかわからないが、日々を大切にしたい。
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