好きな漫画を語ろう その019【死役所】
サイゼリアに行くと必ず注文するものはプチフォッカです。
こんばんは。ハルさんです。
スープに浸したり、パスタソースをつけて食べると最高です( ˙꒳˙ )
今回はこちらの作品です。
基本情報
タイトル :死役所
作者 :あずみきし
巻数 :既刊24巻(2023年10月6日現在)
ジャンル :ヒューマンドラマ
紹介
生と死の狭間に存在する「死役所」
ここは自殺、他殺、事故死、病死、寿命などありとあらゆる死人が訪れ、死の手続きをする場所。
毎日様々な人間が死に、死役所へと訪れる。
そのひとりひとりに歴史があり、どんな人生を送ってきたのか。
そんなヒストリーをなぞりながら死役所の職員は日々業務をこなして行きます。
おすすめポイント
死者のエピソード
基本的にはオムニバス形式で一話から数話完結で各キャラクターの生前の姿が語られていきます。
中には救いようのない事件もあれば、人の心の暖かさを感じられるエピソードまで多岐にわたり、読者の心をこれでもかと揺さぶってきます。
死役所職員
死役所の職員は全員が同じ理由で死亡しており、その死因で訪れた人はみな職員として働くことになります。
職員それぞれにも深いエピソードがあり、どんな背景があったのかが語られることになります。
個性的で魅力のあるキャラクターが多く、そのバックボーンが明らかになっていく様も一つの楽しみだと思います。
死役所の謎
・死役所職員の死因とは?
・死んだ人間はこのあとどうなるのか?
・職員はずっとこのままなのか?
死役所には様々な謎があり、徐々に明かされていきます。
そういった要素を考えているうちに、生きること死ぬこととは何なのかと考えさせられます。
最後に
命の大切さだったり、自分の生きている人生を考えさせられるようなこの作品。
感情を揺さぶられながら自分の人生観を見つめ直してみるのも一興だと思います。
好きな漫画を語ろう その019【死役所】でした。
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