【緊急事態条項】 第9章99条が危ない 【自民党改憲草案】
私は、2019年以降のコロナ・偽パンデミックと、ワクチン接種と偽称される遺伝子操作のための劇薬注射が、行政府の主導で強く推奨・促進されている現状を体験し、自民党・日本維新の会・国民民主党(改憲勢力)が中心となって進めようとしている日本国憲法の改正について、とくに、自民党改憲草案で示されている『緊急事態条項の新設』に明確に反対することといたし、同時に、この改正案で、人間の基本的人権を絶対尊重すべしとの天賦の大原則を、改憲勢力が、どのように変質させようとしているのか/そうでないか、しっかりと見極めてゆきたいと考えています。
憲法改正案の叩き台になると思われる『自民党改憲草案』を、国民が、おのおの検討しておく必要があります。いよいよ、近い将来、まず憲法審査会が議論を本格化させる流れとなるのでしょう。改憲勢力が、どのような憲法改正案を衆参両院で纏め上げて可決し、国民に発議することとなるのか、その過程で憲法改正案の内容も変質するでしょうから、自民党改憲草案の通りになることはないはず、とは思いますが、憲法改正の主体は自民党ですから、自民党がどう考えているかを知っておくのは重要です。
自民党が憲法改正草案を作った当時は、緊急事態とは、主として大規模災害と武力攻撃事態の発生時が想定されていたのでしょうし(緊急政令の法概念は、現行の『災害対策基本法』と『国民保護法=武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律』に依拠している)、パンデミックまで考慮されていたかどうかとなると、考えていなかったと捉えるのが妥当でしょう。Q&AのQ40では『どのような事態が生じたときにどのような要件で緊急事態の宣言を発することができるかは、具体的には法律で規定されます』と答えています。後で考えますということです。その程度の想定に留まっていたわけです。
私が、この記事で強く指摘しておきたいのは、Q41で、緊急事態における政府の指示に対して国民の遵守義務(強制遵守)が定められているのは何故かとの答えに、『国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置』に関しては、指示に従う義務があると規定するものだと述べていることです。
現在、今まさに『国民の生命を守るため』と称して、実はワクチンではなく、遺伝子操作のための劇薬注射が、行政府の主導で強く推奨・促進されているではありませんか。もし、憲法改正によって緊急事態条項が作られると、国民の生命を守るためのワクチンと称して、実際には死をもたらす危険性が高い遺伝子操作のための劇薬注射が、行政府の指示によって、私たち全員に強制できることにもなり得るのです。逆に見れば、現行の日本国憲法であるからこそ、私たち日本人は今、ワクチンと偽称された遺伝子操作のための劇薬を、他国のように強制的に注射させられずに済んでいるのです。もともとは、超支配勢力の側から提示され、占領下の日本では受け入れざるを得なかった、現行の『翻訳された押し付け憲法』が、不思議なことに今、その超支配勢力によって画策されている、ワクチンと称される遺伝子注射の強制接種を防いでくれているのです。これは、驚くべき奇跡です。私たちは、やまとの八百万の神々によって、英霊の御魂によって、護っていただいているとしか思えません。
このように、現実に起きている事象と照らし合わせてみれば、自民党の改憲草案自体が、さほど深く考え抜かれて作られたものではないことが、よく分かります。言わば、机上の空論を無批判で書面化し、国の最高法規に据えようというのです。全く、馬鹿馬鹿しくて、お話になりません。超支配勢力は、この、お粗末さの間隙を狙って、非常に危険な仕掛けを挿入しようと企てているのです。
私は、これから展開して行くであろう、憲法改正に向けた具体的な議論を注視し、ひとつでも納得できない問題点・疑問点がある限り、絶対に賛成できない旨の意見を、常時、今回のように発信し続けてゆく所存です。どれだけ修正を加えようと、自民党・日本維新の会・国民民主党といった顔ぶれを軸とする改憲勢力が国会で成立させる憲法改正案が、賛成に足る内容に仕上がるとは、現段階では到底、考えられません。
憲法改正反対の世論が反転攻勢となりますよう、同じ思いを抱く人びとが一致団結してゆくことを願います🙏
どうぞ、よろしくお願いを申し上げます🙏
***