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どっちが怖い? 新型コロナと季節性インフルエンザ
【新型コロナ】
この約3年間を通じて検査陽性者・累計約1165万人(患者になっていない人を含む)。
死亡者累計約3万人(新型コロナ陽性なら直接の死因を問わない)。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/?ismmark=a
東洋経済オンライン
【季節性インフルエンザ】
ワンシーズン(3〜4箇月間)の平均値で患者・約1056万人(実際に症状が出て受診し診断を受けた人)。
中等症〜重症者約6万人。
死亡者約1万人。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf
奈良県立医科大学医学部准教授 野田龍也
私は、季節性インフルエンザのほうが深刻だと思う。
約3年間を通じての累計(新型コロナ)と、わずか3〜4箇月間の数値(季節性インフルエンザ)が近似となれば、後者のほうが怖いではないか。
いずれにせよ、その症状からして、もはや風邪の一種と言って良い新型コロナを、いつまでもバカのひとつ覚えのように怖がり続けることのバカバカしさに、さすがに、そろそろ多くの人たちが気づき始めているように感じられる。
新型コロナ退散の為の最善策は、みんなで、怖がるのをやめることだ。
ちなみに、新型コロナが流行り始めてから、ここ数シーズンの季節性インフルエンザ患者数は、ほぼゼロレベルである。
これは、一体どういうことなのだろう?
インフルエンザという病も、やはり意図的に造られたフェイク〜トリックで、本当は、存在しないのかも知れない……。