それなら、そんなワクチン射つ意味ないじゃんってことです。
短い記事なので、全文を転載します。
東京都は12日、新型コロナウイルスのワクチンを6月に2回接種していた60代の男性がコロナに感染し、死亡したと発表した。男性はがんを患っていたといい、今月6日に感染が確認され、10日に亡くなった。ワクチンを2回接種した後に死亡した事例を都が確認したのは初めて。
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https://www.asahi.com/articles/ASP8D756CP8DUTIL06C.html
さて、この報道をどう読むか、ですが、
①『新型コロナウイルスのワクチンを6月に2回接種していた60代の男性がコロナに感染し』たのですから、『同ワクチンを2回接種しても、同ウイルスに感染する』ことを、東京都が公式発表したようなものです。『このワクチンを射てば無敵になって、感染しないし感染させない』と豪語していた人の言説は無効になりました。したがって、『他の人に感染させないために=みんなのために射たなければならない/射つべきだ』という同調圧力の呪縛からも解放されたわけです。
②『(死亡した)男性はがんを患っていた』とのことなので、何らかの病気に罹られているかたは、当然、新型コロナワクチンを射つべきではないと申せましょう。誰しも、気づかぬうちに病に冒されていることもありますので、これで『有無を言わさず強制接種するべし』といった、単細胞まるだしの、お粗末な発想も一撃で却下決定です。
③『ワクチンを2回接種した後に死亡した事例を都が確認したのは初めて』とのことですが、ちょっと『なに言ってんのか分かんない』ですね。私の知人のお父上は、2週間ほど前、まさに今回と同様に、ワクチンを2回接種した後に持病が悪化して急死なさいました。私のような凡夫の身近でさえ、こういったケースが現実に起きているのですから、『ワクチンを2回接種した後に死亡した事例を都が確認したのは初めて』って、いったい、どんだけ仕事してねえんだよ、都の職員って。
で、この記事は詳細を述べていないので、どのように『感染が確認され』たのか不明ですが、果たして『感染が確認され』たのは事実なのか、疑わしゅうございます。すなわち、本当は、新型コロナワクチンそのものが持病悪化の引き金を引いたのではないか、という疑いです。
真相ベースで申し上げれば、今回の『奴等』の作戦は、いわゆる新型コロナワクチンを射たせることが主たる目的であり、いわゆる新型コロナウイルスの蔓延と感染は、人びとを目的達成へ誘導する動機=恐怖を植え付けるための『虚構』なのです。
その観点から、この報道は明らかに『奴等』にとって手痛いミスです。なぜなら、フツーに読んでも(上述①のように)新型コロナワクチンは新型コロナウイルスの感染〜重症化の流れを『まったく予防できないこと』を明確に表明しているからです。