見出し画像

私と我がパートナー 新コロ・オミクロン”みなし罹患” 早く指定感染症から外して

 私と我がパートナーのオミクロン”みなし罹患”(ウイルス検査をしないので***)について。

 すでに、ご案内しましたように、私と我がパートナーは、先週来、新コロ・オミクロン変異種ウイルスに感染・発症した模様です。

 私のほうは、ごく軽微症状で比較的すぐに回復しましたが(2/21〜23)、結果的に、我がパートナーの方が私より症状が強く出ました。2/25より最高37度台の発熱・喉の強い痛み・頭痛・咳、といった症状が続いていました。

 昨秋、私が個人購入しておいたイベルメクチンを[24〜36mg/1日1回食前食間]服用(下記添付『イベルメクチンの投与法』参照)、イベルメクチンの他、咳止め(ブロン)・鎮痛消炎解熱剤(ロキソニン)を併せて適宜服用して、今日で三日目。我がパートナーの症状は、ようやく峠を越えて、楽になってきたようです。

 我がパートナーの感想:

「正直、想像していたよりキツかったので、罹る前は、ちょっと甘くみていた。その点は教訓としたい」
我がパートナーの感想

 とても、真面目な見解です。



 我がパートナーは、少し事情があって、コロナ禍が始まってから家で過ごすことが多くなり、私よりは明らかに、普段から家の外で他者と接する機会が少ない状況でした。我がパートナーは私より10歳若く、私より健康で特に基礎疾患もなく、私より体力があるのですが、やはり、普段、家の外で他者と接する機会が少ない生活を続けていると、免疫が抑制されてしまうのであろうことが、今回の私と我がパートナーの症状の強さの違いによって、示唆された形となっています。

 つまり、今回程度の感染症が流行しているときは、むやみにロックダウンなどと称し、人びとを屋内に閉じ込め、他者と接する機会をなくそうとするのではなく、全くその逆に、ごく標準的な体力を有する健康な人びとは、普段通りに外出して、普段通りに他者と接する生活を通して、集団免疫の達成をも念頭に置きながら、おのれの自然免疫を育て、各自固有の免疫を高く強くしてゆくよう主体的に促す努力をするほうが、明らかに得策であると考えられます。

 ちなみに、私も我がパートナーも、いわゆるコロナワクチンを一度も接種しておりません。


***)ウイルス検査をしない理由

 もし私がウイルス検査を受ければ陽性判定が出るのは間違いなく、指定感染症上の取り扱いを受けることとなる。保健所によって、職場の同僚全員について濃厚接触の有無が調査され、濃厚接触者と判定された同僚は当面業務に就けなくなる上に検査を求められ、恐らく更なる陽性判定が出ることとなる。いわゆるクラスター発生の状況となって、最悪の場合、職場そのものが契約解除になる事態が想定できる、から。

 私と我がパートナーは、今回、オミクロン変異ウイルス感染による症状を実際に経験し、たしかに、季節性インフルエンザの症状とは相違があるものの、感染症のレヴェルとしては、これと同等の扱いで充分であると考えている。

 指定感染症上の限定された病棟・病床の範囲内だけで窮屈かつ困難な医療対応を続け、医療システム全体を疲弊させるのを完全に終わらせ、社会経済活動を正常の軌道に戻し、無用な損失を発生させないために、一日も早く、新コロの指定感染症解除が実現されるよう、政府・岸田総理の決断を強く求める。
ウイルス検査をしない理由 十楽令仁


 私の職場(クライアント)では、現在、連日のように新コロ罹患者が多数発生しています。

 そもそも、私や我がパートナーにまで罹患が及ぶということは、ほんとうに、日本中の全ての人びとが新コロウイルスに曝露しており、相当に大勢の人びとが感染に至っているに違いありません。個々の免疫の状態に応じ、感染しても発症しない人、発症しても軽微症状の人、ある程度の強い症状が出る人、など、人ぞれぞれ、いろいろな状況が展開しているものと考えられます。

 それぞれの状況に見合った、多様な医療対応を可能にするためにも、硬直化した指定感染症の無意味・無用な縛りを即刻撤廃し、季節性インフルエンザと同じく、臨機応変の機動的な医療措置が現場の判断で迅速にできるように、直ちに政治決断をするべきであると、私は、声を大にして訴えます。