
カナダ 下劣な独裁体制へ転落
カナダ。トルドー首相の執政は、ある意味、非常に ”分かりやすい” 実例の一つです。
コロナ禍のプロセスを経て、世界中で『国家』『政府』『体制』の概念を揺るがす【何か】が起こっています。
トルドーは、ワクチン接種義務化に反対するという、ごくごく真っ当な世論を、これ以上ないほど徹底的に弾圧しています。
新型コロナワクチンと称される薬剤が実際のところ如何なる代物であるのか、どれだけの危険性を有するものであるのか、といった議論は一旦、脇に置くとして、いずれにせよ、このワクチンと称される薬剤を接種するかしないかは、リスクとベネフィットを天秤に掛け、個々の主体的な判断に委ねるべきであることは、もとより、申すまでもありません。
射ちたい人は射てば良い。射ちたくない人は射たなくて良い。それだけの話です。
しかし、カナダでは、
ワクチン接種義務など新型コロナウイルス対策への反対を唱えるデモの取り締まりを強化するため、法執行機関の権限を拡大し、金融機関がデモに関わった個人や法人の銀行口座を凍結できるようにする
……という驚愕のありさま。
こんな傍若無人の政策対応は、どこかの出遅れた未成熟の独裁国で、品の悪い成り上がりの支配者が踏ん反り返ってやるような話です。まさか、カナダという洗練された先進国で起こることとは到底、思えません。
これは異常なことでは、ありませんか?
極めつけの異常そのものです。
私の感覚では、私たちが生まれ育ってきた民主主義社会では、全く有り得ない、有ってはならない状況であることは、言うまでもありません。
つまり、カナダという、もともと、大いに民主主義が成熟していたはずの国の現政権は、いわゆるコロナ禍を機に、緊急事態法制を悪用して、下劣な『反民主主義体制』『全体主義的強権体制』へと、瞬時に一変したと考えるのが正しい感じかた/見かたです。
非常に不自然な成り行きであることは、もはや説明する必要もないでしょう。
ここまで成り下がったカナダの政権の実態を非難しない日本政府の認識もまた、厳しく批判されて然るべきです。私は、民主主義を希求する日本国民の一人として、日本政府を預かる立場である岸田総理の不甲斐なさを、心の底から軽蔑します。
岸田やめろ!
打倒、岸田内閣!
岸田もトルドーと同じ穴の狢!
御多分に洩れず、気が狂ったコロナ対策に、ひたすら脇目も振らず邁進する岸田を含め、世界主要国の、ワクワクチンチンの政府指導者たちは、いずれにせよ、主権者=国民の爆裂激怒に晒され、哀れ、悉く断罪されてゆく運びになるものと思われます。
そもそも、そういった計画なのかな、と、私は感じたりもしています。
ん? どの勢力が立てた計画なのだろう?
コロナ禍のプロセスを経て、世界中で『国家』『政府』『体制』の概念を揺るがす【何か】が起こっています。