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下着欲しいですか?
本日は、「メンズバレンタインデー」と言って、男性が女性に下着を贈って、愛を告白する日らしいです。
これって気持ち悪くないですか?もてない女のひがみでしょうか。えっ、そしたら、2月のバレンタインデーは、女性が男性に下着を贈っちゃうの?うわぁ〜。私は死んでもそんなことできないですよ。そんなことする位なら、自害します。舌噛んで。恥ずかしいじゃないですか?つまり、男性が下着を贈るのは、恥ずかしくないんだ。
え〜、それで受け取った女性は喜んでホイホイその男性について行っちゃうの〜?それはもう、それなりにお付き合いしている場合でしょう?下着を差し出されて、告白された日には、何考えているんだ、こいつ?って、ならない?何考えているか位、恋愛若葉マーク(シルバーマーク?)の私にも、さすがにわかっちゃうけれど(笑)。
「恋」って、何かをプレゼントされたから、何かをご馳走してもらったから、始まったり、継続したりするものじゃないと思うんですよ。
私の息子は、経済的な事情で、デートしても割り勘。私は、「まだ学生なんだから、それでいいんじゃないの?」と言っていますが、世の女性たちは、やはり、そこそこ洒落たお店で、せめてランチ位はご馳走してくれない男とは付き合えないのかな。たとえ、男性がまだ学生でも。バイトする暇もない位の研究をしていても。
私も、元夫と別れてから、いろいろな場で男性と出会う(マッチングアプリではありません)と、すぐ「この人と結婚したら、身体が丈夫そうだから、バッチリ介護もしてくれるかな?」とか、「経済的には困らないかな?」とか、誰も「付き合って下さい」も言っていないのに、図々しく、妄想を膨らませることがあります。これも、私の持病のひとつです。
でも、いくら、自分にとって「都合の良い」条件を兼ね備えていそうな男性でも、いざ面と向かうと、あれッみたいな感じ。つまり、「恋」は始まらないんです。
始まっちゃいけない時に、ホワッと始まってしまうのが、「恋」という病気なのだと思います。きっとそれは、「お前みたいな、ドブスババア、誰が相手にするか!」と罵られない限り、チチチチチ、と燻り続けてしまうような気がします。
昔々、「君にはもっといい人がいる」と簡単に断言して、私の告白を断った男性がいましたが、そういうの、ダメ!ええかっこしいは、ダメ!断る時は、ガビ〜ン!と相手に呪われる位に、キツイことを言わないと。それが、長い目で見れば、その人の幸せに繋がると思います。
中途半端な優しさは、1番いけないなぁ。
話はかなり逸れましたが、世の女性たちは、エロな「下着」を贈ってもらって、喜ぶかもしれませんが、私はその程度では、ドン引きすることはあっても、「恋」のスイッチはおそらく入らないと思います。
えっ、それなら、どうしたらスイッチが入るの?そりゃ、もう、ジャニーズばりにかっこ良くなって、バック転を披露するしかありません。嘘、嘘。
私が欲しいものは、もっと他にあるの、それは、ヒ・ミ・ツ!(笑)