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指導者としての役割とは? #155

13日 Wed.

【毎日日記。#155】


緊急事態宣言で停止していたサッカークラブも10月から復活し、試合や大会に向けてまた練習が始まった。

約1ヶ月間もサッカーの指導者としての活動をしていなかった自分がグラウンドに戻りコーチングできるのか、一抹の不安が残る。

サッカーの指導者は大学の3回生の頃から少しずつやらせてもらい(指導者といっても大したことを教えられるわけではない。)、今年はゲームにも参加させてもらった。


しかし、自分はサッカーを一度やめた身で特に何も才があるわけでもないし、優れた指導が出来るわけでもない。

むしろ素人並みの指導といった方が近い。

でもこれでも一様サッカーをしていた経験はあるので、その中での感じたこと気付きは伝えられるのではないか?と思っている。

サッカーの指導者として自分が出来ることは、偉そうに物申すことでもなく、的確なアドバイスでもない。

僕はとにかく『サッカーの楽しさ、楽しみ方』なら伝えられるのでないか?と思う。

というか、指導者として結果を残そう!とか指導者として一生力を注いでいこう!というふうには考えていないので、大それたことはもとからするつもりはない。し、できない。

でも指導するときの、一緒にプレーする時に楽しむ心や情熱を忘れてはいけないと思う。

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僕自身もそうだったけど、やっぱり子供からしたらこんな僕でもおそらく大きな大人。

その大人が適当にやっていたら多分サッカーを真剣にやることすらしていなかったかもしれない。

少なくともクラブに来ている子達は、上手くなりたいという想いを持って来ているので、自分も行くからには精一杯のことはやらなくてはならない。


サッカーの指導には正解はない。不正解もないと思う。
結果が出ればそれが正解だし、出なければ不正解ということでもない。
サッカーをやっている選手が本気で取り組めたり、楽しめたりしていることが大切で、振り返った時にサッカーやって良かった。

あの時のあの練習、あの人の指導が好きだった、そう思ってもらえればそれはある種の正解だと思う。

不正解があるとすればサッカーを嫌いになること。

そんな練習はやらない方がマシ。


好きでやっているし、好きだから続く。
もちろんその中には、楽しさだけではなく上を目指せば厳しさも出てくる。

でも根本に好き、楽しい気持ちがあるから辞めずに、諦めずにプロを目指す子がいる。


今僕が指導している世代はそんな根本の世代。
ここで『楽しい』と思えるか、そして『上手くなりたい』と思えるかはすごい大切な事だと思う。


だから僕は選手が楽しめる環境づくり、上手くなるための雰囲気を作れるように努めなければならない。


サッカーの指導。
それは楽しむことが原点にあると僕は思う。


【名前】 Ju.(じゅー)
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