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サウナでリフレッシュ! 「自分と向き合う」リトリート旅にいってきた。

お世話になっております。
Ju.です。

「なんかモヤモヤする…」「将来、何をしたいんだろう?」


学生時代からそんな悩みを抱くことが多くありました。
小学校からやっていたサッカーを高校の途中で辞め、自分の「本当にやりたいこと」を見つけるためにこれまでやっていなかったことや、知らない世界に飛び込もうと色んなことをチャレンジしました。

「いずれはコレ!というやりたいことが見つかりそれに向けて力を注げるだろう」そう思っていました。

しかし、自分が何者で・自分が何ができて何がやりたいのか?という疑問は今もまだ模索中です。

色んなことを経験し今やれることや、やりたいことがなんとなく見えてきた今、もう一度その整理が必要だと考えました。

そこでやってみようと思ったこと、それが

サウナ リトリート」です。


リトリートとは?

そもそも、この「リトリート」とは何かご存知でしょうか?
トリートメント的な頃なので最初は美容用品的なことかと思っていましたが、どうやら違うようで、旅のようなものだそうです。


ただ実は「旅旅」や「観光」と言ったものとは少し、違う意味合いを持ちます。

リトリートをネット検索かけると以下のような意味だそう。

リトリート(retreat)とは、日常生活から一時的に離れ、心身をリフレッシュさせる休息の旅を意味します。
リトリートの語源は、ラテン語の「retrahere(引き下がる)」を語源とするフランス語の「retraite」です。もともとは宗教的な意味合いがあり、戦闘から撤退することを意味していました。
リトリートのメリットとしては、次のようなことが挙げられます。心身の不調を改善する、ストレスを解消する、自己啓発を促す、 次への活力を生む。
リトリートは、旅先の観光地を楽しむというよりは、自分自身に意識を向け、ゆったりとした時間を過ごすのが一般的です

Google AI概要

ただ単に、休暇として過ごすことでは足らず、何か目的を持ち自分と向き合うような旅のことを「リトリート」というようです。


今回はそんなサウナリトリートが結構良かったので、2部に分けてご紹介したく思います。


リトリートを行ってみた

今回の旅のテーマは

自分のビジョンの整理と心身をととのえる

です。

ここにいき考える時間を設けることで、何が変わるかはわかりませんがここをきっかけに何かこれからのヒントを得よう。そんな旅にしたいと思っています。


今回訪れたのは、京都にありますコチラの名所。

京都・祇園にあります「サウナ・ルーマプラザ」です。
見てください、まるでファンキージャグラーかのようなこのネオン。
ファンジャグファンにはたまらない仕様になっています。(知らんけど)

京都に行った際に何度も見てはいましたが、一度もチャレンジしたことがありませんでした。💦

今回は古都・京都でゆったりとしながら、また汗を流しながら自分と向き合う機会を設けることにしました。


15時ごろにチェックインを済ませるとまずは早速、「サウナ」へ。

浴場内3階建てのような構造になっていまして、1階が洗い場・2階がサウナ/露天風呂/外気浴スペース・3階が京都を一望できる露天風呂になっていました。

1階 サウナ室

IKIストーブを備えたメインサウナ

真ん中にサウナストーブがどーんと構える姿は、芸術でした。

2階 フィンランドサウナ・外気浴場

2階サウナ室は、ヒーリング曲のようなBGMと共に落ち着いた時間を過ごせました。
信楽焼の陶器の桶の中に、水があり10分に1度ロウリュはセルフで行う形でした。(サウナストーンに水をかけ、桶の中に柄杓を返す時に桶に柄杓があたり「コッツン」となる音はまるでししおどしのような音色でした)

ロウリュをすると、とにかく高温多湿に。
これを10分ほど耐えた後に、水風呂(14.5°)に飛び込み外気浴へ。

このスペースがまあ最高。
バスタオルが借り放題になってて、タオルに包まりながら外気浴を楽しめました。


  • 1階サウナ:10分×2セット

  • 2階フィンランドサウナ:10分×2セット

  • 2階塩サウナ:15分

  • 1階サウナ:ロウリュサービス1セット

こんな感じで、初手からみっちりとサウナを楽しみました。
そして感じたこと、やっぱりフィンランサウナは最高ですね。


サウナを終え、残すは3階の露天風呂スペースへ。
これがまた、絶景。

時間もちょうど人が少ない時間だったようで、貸し切りで入浴ができました。(マジ最高)
自邸の風呂のように優雅に入浴させていただきました。
そして、そこから眺める夕暮れ時の京都の景色は絶景でした。

裏側(山手側)に「霊山墓地」という墓地が見えるのですが、そこにはかの有名な幕末の武士・坂本龍馬や中岡慎太郎が眠っている。

そんな幕末の志士たちと同じような目線で京都を眺めると、まだ何も成し遂げていない自分がまるで、何かをしたような気持ちにさせられました。


そして、入浴を終えると今夜の寝床となる「カプセルルーム」へ

カプセルは以前の東北一周の旅に行った際に泊まりましたが、なんかワクワクします。

カプセルルームで1時間ほど本を読んだ後、作業スペース(PCなどを使える部屋)があったのでそこで思考整理やブログ・SNSの作業を行いました。


めちゃくちゃ整った。


お風呂時間でなくとも整えるんだと感じました。


これがリトリートの良さで、リトリート(1人で自分と向き合う時間)をすることでモヤモヤが少し晴れるということに気づきました。

普段とは違う環境に身を委ね、あえて泊まる。そして、そこで出てくる思考と向き合う。この時間はすごく大事ということが分かりました。


今日は長くなりましたので、この辺にして次回に気づいたこととリトリートのススメと題して魅力をもう少し語ってみようと思います。


では、次回。
あらした。



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Ju. | 世界一周計画
何かの「キッカケ」になるような発信をできるように研鑽してまいります! 1日の中のホッとできる時間創り。 一緒に作品を作りましょう!