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日本人を真に覚醒する『京都皇統と東京皇室の極秘関係』(白頭狸先生の「國體史観」を学ぶ2)

note記事「新旧著の大見出し」でご紹介しましたように、このたび白頭狸先生が刊行された新著『國體志士大杉栄と大東社員甘粕正彦の対発生』とあわせてお読みいただきたいのが旧著『京都皇統と東京皇室の極秘関係』となります。
こちらのサブタイトルは「新発見の吉薗手記が日本を震撼させる」となっております。

今回あらためて『京都皇統と東京皇室の極秘関係』を拝読したのですが、その内容はサブタイトルにあるように、まさしく日本のみならず世界を震撼させる内容となっており、ワンワールド國體すなわち「世界王室連合」において盟主と仰がれる日本皇統の極秘系譜、その一部を明らかとする情報が本書において公開されております。

大東亜戦争および日米戦争において日本軍の恐るべき強さを痛感した米国に潜在する国際共産主義勢力(トロツキスト)は、日本の強靭な精神力の源流を、日本の「國體(皇室)」およびそれと不可分の関係をなす「歴史観」にあると見定めて、「國體」および「歴史観」の解体工作すなわち日本弱体化工作に着手しましたが、その端的なあらわれが戦後の敗戦史観(東京裁判史観)および自虐史観であったことは論を俟つまでもありません。

「自国の歴史を忘れた民族は滅ぶ」とはイギリスの歴史学者アーノルド・トインビーの言葉として引用される文言ですが、平成の代のはじまりとともに本格的に歴史研究の道に入られた白頭狸先生が目のあたりにしたのは反日・侮日史観で染め上げられつつある惨憺たる日本の歴史教育の現状で、いまや亡国の道をみずから進もうとする日本社会の有り様でした。しかもあろうことか日本弱体化工作を推進していたのが、GHQ(在米トロツキスト)に強請されたとは言え自国の政体たる自民党であり、そこに野党とメディアも加わってみずから率先して国の為に戦った英霊を侮蔑し、自国の歴史を誹謗して、いかさま平和主義と偽善的な人道主義を連呼する狂気の沙汰に及んでおりました。

いわば挙国一致で日本を貶めようとしている時勢のなか、白頭狸先生の歴史研究が開始されたわけですが、その端緒においてはやくも日本社会の本質的構造が「幕政原理」にあり、戦後日本が米主日従体制にあることを看破されるに到りました。その詳細は『平成日本の幕末現象』において論述されてあるところですが、この著書の出版に呼応した動きが国内で複数起こり、白頭狸先生の身辺を探るべく国内外の諜報機関の動きがあったことは以前に触れたとおりです。

かくして、その端緒において歴史の核心を鋭く衝いた白頭狸先生の歴史研究でしたが、じつはその奥に驚くべき世界歴史の真相(深層)が存在していることを知ることとなります。
それが「ワンワールド國體」の存在です。
太古より厳重に秘匿されてきた「ワンワールド國體」の歴史は、万世一系の日本皇室が伝承しており、その「國體秘史」の諸断片を京都皇統より伝授賜った白頭狸先生が「國體秘史」の諸断片をもとに歴史現象を洞察し、体系化されたのが、白頭狸先生の「國體史観」となります。

白頭狸先生の「國體史観」を学ぶことで、戦後日本を覆ってきた敗戦史観・自虐史観の黒雲を薙ぎ払い、日本の「國體」と「歴史」の真実を知ることができます。すなわち日本人として真に覚醒することができます。
その白頭狸先生の「國體史観」を学ぶ上で最適の一書となるのが、今回ご紹介している『京都皇統と東京皇室の極秘関係』となるのですが、長くなりましたので次回に続きます。

(白頭狸先生のnote記事より転載)

頓首謹言


























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