見出し画像

歴史の岩戸開き(33)~「生きる術」を身につけて「お金」の不安から完全解放!

前回に引き続き山納銀之輔さんのお話です。山納銀之輔さんの「生きる術(すべ)」は日本の元気を復活することができる、日本人を縄文日本に立ち返らせることができる術であると100%確信しています。

(Amazonより転載)

拾得ブログ的には、日本国民全員が「生きる術」を身につけることができれば、みんなが「神さま」であったことを思い出して、日本が「神さま」の国になることができる!と思っています。

お金があっても無くても困らない国民、自然にある材料からみずから衣食住を確保することができる国にすることは、最善最強の自衛国防の手段だと思います。

しかも日本という国は大自然の恵みにあふれた国です。

日本国民全員が「生きる術」を身につけることができれば、天地自然と一体となって生きていた本来の日本、縄文日本の生き方を取り戻すことができます。

「お金がなくても生活できるようになっちゃったら誰も働かなくなっちゃうよー」
と国民の税金で生活してきた人たちは心配されるかも知れませんが、でしたら皆さんも「生きる術」を身につければ良いのです!
そうしたら既得権益にしがみつく必要がなくなりますし、裏金づくりにあくせくすることも、マスコミや国民の目を気にしてコソコソすることも、醜態をさらして恥ずかしい思いをすることもなくなります!

失業対策も、職業訓練をするよりも前に「生きる術」を身につけることを教えることを優先してもらえると、ものすごくありがたいです。
「生きる術」を身につけていれば「仕事を失くしたらどうしよう」と不安になることがなくなりますし、「仕事も見つからないし、いったん大自然とともに暮らしてみよう」と思えるようになります。
日本のように大自然に恵まれた国では、自然にある材料で衣食住をじゅうぶんに確保することができる!とのことで、かえって大自然の中で生きるほうが心地良すぎて、ずっと大自然と一体となった生活をし続けてしまうかも知れません。

結局のところ、知らず知らず「お金がなければ生きていけない」と、いつのまにか思い込まされているのです。と同時に「生きる術」をじゅうぶんに身につけていないので、経済的にも「お金がなければ生きていけない」状態になってしまっているのです。

「お金がなければ生きていけない」という考えを広めたのは「資本主義」です。そして資本主義が導入された途端、貧富の差が生まれ、持つものと持たざるものでいがみ合い、支配する者と支配される者で対立しはじめました。みんなでお金の奪い合いがはじまったのです。

そのことに反発した人たちが「共産主義」をつくったわけですが、収奪する人が変わっただけで貧富の差、持つものともたざるもののいがみ合い、支配する者と支配される者の対立は解消されませんでした。

なぜでしょうか?

それは結局、資本主義も共産主義も「お金」が「世界のすべて」であると思い込んでしまっているからではないでしょうか。

わたしたちが「世界のすべて」と思いこんでいる、その世界の外には天壌無窮の大地自然がどこまでも広がっていて、そこには地球の大法則、「全自動の法則」が働いています。
自然の生き物はみんな「全自動の法則」で生きていて、必要なものが必要な時に与えられるようになっています。

地球と一体となって生きる生き方を体験すると、それがどんな生き方よりも安心で、これ以上の幸せがないほど幸せで、かつての縄文の人たちのように、それが人としてごくごく自然な生き方であったことを思い出すことができるはずです。

そのためにも「生きる術」を身につけることが、とにもかくにも最優先です。
「お金がなくても生きていける」ための知恵と技術と自信を持つことができれば、「お金」に振り回されずに最適な距離感を保ちながら付き合うことができるようになるはずです。

みんなで「生きる術」を身につけて「お金」の不安から完全解放されましょう!

ご参考いただければ幸いです。

頓首謹言








いいなと思ったら応援しよう!