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歴史の岩戸開き(48)~「日本」が動いた!

2024年4月13日(土)は、まさしく歴史的な画期となりました。
1万人または2万人を超す日本国民が、みずからの意志で、パンデミック条約反対デモに結集したからです。

北は北海道から南は沖縄(または海外からも!)、若者から、子ども連れのお母さん、ご高齢の方々まで、それぞれの思想やそれぞれの立場の枠を超えて、みずから決断し、行動に移したのです。

これは、たんにパンデミック条約に対して反対の意志を表明しただけではありません。
自分たちが「日本」を守る、自分たちで「日本」を取り戻すことを決意したことの表れです。
すぐれた指導者やリーダー、英雄や救世主を待ち望むのではなく、「日本」を守ることができるのは、いま日本に生きている自分たちしかいないんだ、ということを覚悟して、勇気をもって一歩を踏み出したのです。

「日本」という国はすさまじく精神密度が濃い国です。精神密度は「時間密度」と言い換えることができます。時間密度が濃いということは時間=歴史がとてつもなく深いということです。そして時間密度が濃いと言うことは、同時にすさまじく「重い」ということでもあります。

ですので「日本国民」は容易には動きませんし、動き出すまでに時間がかかります。ですが、いちど動きはじめたらその動きを止めることはほぼ不可能です。

コロコロと転がっている野球ボールやサッカーボールなら止めることができますが、とてつもない密度をもった鉄球がごろんごろんと転がりはじめたわけですから止めるほうがつぶされてしまいます。

「日本」という国は世界の雛型であるという話は聞いたことがあるかと思います。
その世界の雛型である「日本」が動いたということは、世界がすさまじい勢いで動きはじめることを意味します。
円の中心の小さな動きは、円の外側に向かえば向かうほど大きな動きとなってあらわれます。

「日本」は世界の雛型であり、世界の中心でもあります。

「日本」が世界の中心などというのは自国中心主義の尊大な思想であると思われるかも知れません。
ですが、注意していただきたいのは「日本」という国が世界の雛型であり世界の中心なのであって、「日本人」が偉いとは思っていないということです。

そして、おおくの「日本人」は謙虚すぎるほど謙虚で、自分にひたすら自信が持てず、自分が偉いなどとこれっぽちも思ったことがありません。
ですが、だから良いのです。

「日本」が動いたことで、旧時代の運命法則から、これからの時代の運命法則、新しい時代の運命法則がいよいよ本格的に動きはじめることになります。

新しい時代の運命法則については、さまざまな方がそれぞれの観点からお話されていて、そのどれもが参考になるものばかりです。

ここで、わたしなりの観点から新しい時代の運命法則をのべますと、これからの時代の運命法則は、

自分に真っ正直に生きる!
自分のなかの善いものも悪いものもすべてさらけ出して生きる!
そして心も体もカラッポになる!

ことだと思っています。

「カラッポになる」について付け足すと、運命法則が変わるということは、「宇宙エネルギーの総入れ替えが起こる」ということで、古いエネルギーを自分の器に溜めたままだと、それが障害となって、その人にとって負(マイナス)に作用すると思われるからです。

いま歴史の秘密がつぎつぎに開示されているのも「宇宙エネルギーの総入れ替え」に備えて、器を「カラッポ」にしておく必要があるからだと思っています。

心も体もカラッポになることが、「禊の大祓」であり「三千世界の大洗濯」であり「最後の審判」であると思っています。

ご参考になれば幸いです。

頓首謹言
















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