#NovelAI の新機能「ディレクターツール」を一通り試してみた。

おはようございます。たまき(AIに語りかける者)です。

最近は早起きして、寝起きの頭が回転する状態かつ気温が涼しいときに創作活動をしています。

2024年8月2日も早起きしてゴミを捨てツイッターを見るとNovelAI から新しい機能「ディレクターツール」というものが公開されていました。

動画を見ると一番めんどくさい(?)同じキャラで感情を変化させられる!ということで早速使って最速レビューだ!


トップよりディレクターツールをクリック。

あ、なおAnlas消費と画像出しまくると思って一番上のサブスクOpusに入り直しています。


コレがツールの表示画面

では、まずは使用する画像を左にドロップします。

現在、作成中のキャラみわちゃんです。

背景の除去



コレでまず背景の除去をしてみます。画像の大きさが変速のせいかAnlas消費は「74」となっています。

※追記。変則的な大きさなのでAnlas消費が「74」になっています。NovelAIで生成した画像だとAnlas消費は「65」です。 

おー、コレは素晴らしく抜けている!


足の左側の靴下の辺り。ローテーブルの角が少し残っているのと、腕とスカートの空間が残っているぐらい。

コレだとレタッチですぐ終わりそう。で、除去結果には「マスク」「生成」「ブレンド」とあります。初手は「マスク」になっているので「ブレンド」を押してみますと…

靴下とふくらはぎのところのローテーブルの角が消えました。なるほど。ブレンドはその中間という感じでした。Anlas消費「74」は3つ生成してるからかな?でも3で割れんな。

まぁ、疑問は他の人が解決してくれるはず(人任せ)


追加の検証。Anlas消費は「65」

次の機能に進みましょう。

線画

では、さきほど背景を除去してもらったみわちゃんをベースに使用。線画をクリック。Anlas消費は「23」おー

※追記 NovelAI で生成した通常画像だとAnlas消費は「0」です!

追記分
オー見事に線画だ。

アップをポン!

絵を描く人間ではないので評価はわからん。
よくできているのではないか?

続いて

スケッチ



Anlas消費は「23」
※追記 こちらも通常生成した画像だとAnlas消費は「0」です!

鉛筆っぽい!

手描きだと言い張れそう

続いて

カラー化

色補正「0」で生成 Anlas消費は「23」
※追記 こちらも通常生成した画像だとAnlas消費は「0」

なるほど。こんな感じになるのか。

続いて数値を「5」にしてカラー化


グレースケール?というよりセピア?

カラー化はプロンプト(オプション)で具体的に指定すると良いかも、ですね。セピア化はここぞというときに使えそう。



さて、ワイが一番気になっていた機能!

感情


普通


今度はみわちゃんのお母さんかすみさんを使います。笑顔の画像からニュートラルの画像を生成「普通」

Anlas消費は「0」繰り返す!Anlas消費は「0」!!!素晴らしい!

あれ、目がおかしい。タレ目がオミットされた… 色味も変わった。


オプションでdetailed brown eyes, tareme,を入れてみる。


うーん、微妙に違うがコレですすめる。

以下、使える感情一覧。

幸せ、楽しい

悲しい



※追記 悲しいに「{{{smile}}}」を強めにかけてみました。


口元が少し微笑んでいます。素晴らしい!


怒り


基本、表情の変化だけのようだけど、プロンプトで身体を動かせないか?「raised fist」を追加。


なんか出たw コレはコレでマンガの一コマとして十分に使える!さらに「raised arm, emotion lines」を追加。


わはは、いいぞいいぞ!横向きにならんかなー「from side」を追加。


さすがに横向きは無理かー じゃあ、最初から横向きとかならいけるかな?これは要検証。

怖い


「emotion lines」が効いている感じ。この後はずっと入ったままです。

驚く


疲れ


目の下のクマが良い。

ワクワク、興奮


緊張や不安


考える、疑問に思う


けっこう手が出たりするもんだなぁ。不自然だけどマンガのコマとして使うなら切り取れるから有り。

混乱

もじもじする、はにかむ


嫌悪


ドヤ顔、自慢、得意げ


飽きる


コレもいいね。目をそらすとかけっこうたいへん。そしてマンガ的省略された目になってるの助かる。

笑う


イライラする


性的に興奮


うーん、コレはまだ興奮初期!「ecstacy」を強めに追加!


あれ?ちょっと醒めたw 
※エクスタシーの綴が間違っています正解は「ecstasy」ここは後で追記。

恥ずかしい


心配


愛、好き

決意、やる気


傷つく(精神的/肉体的)


ふざける、おもしろがる


以上。

感情まとめ。

実に24も感情が簡単にAnlas消費「0」で作れる。コレはすごい!具体的にスゴいのがマイナス感情。プラス感情は割と簡単に作れるけれど、マイナスはけっこう指定してやらないとうまくいかないことが多い。なので、こんな簡単にできるのは大変ありがたいしすごく調整されてると感じた。

では最後にもう1個の機能も試して、終わりにする。

デクラッター

コレはなんか吹き出しを丸ごと消してしまう機能みたいだ。クリスタで練習中の画像を使用した。

おー、コレは見事に消え去った!!!

吹き出しの影に隠れている部分がしっかり復元されているのがポイントなんだろう。

しかし、この機能は…いろいろやらかしそうである。便利な機能は悪い考えを持つ人間が使うと…ね。オミットされるかもね。


新機能のまとめ。

※追記 背景の除去以外は NovelAI で生成した画像ならAnlas消費「0」は素晴らしい! 

線画やスケッチ、カラー化はすでにとりにくさんなどが開発していてローカルで使えたりする。しかし、感情をセレクトして簡単にできるのはとても助かる。コレで服が統一されないとかもだいぶ解消されるのでは?(同一画像で表情を変化させるわけで)

とり急ぎ、新機能を試してみました。コレからじっくり検証される方が出てくるだろうから楽しみ。ありがとうNovelAI!

終わり。
 
※追記 コレでマンガを更に作りやすくなった!

※カラー化の検証追記


Anlas消費確認したついでにどういうカラー化が有効化試してみました。
※※検証してから気づいたんですが、線画にしてからカラー化を試さないとダメか?

1.通常カラー化

sepia colorをオプションで追加。

monochrome manga を追加

あ、色補正を弄ればいいのか。色補正を「5」にgreyscaleをオプションで追加

色補正「5」monochrome, mangaだと行くか…?

色補正「5」、mangaでは…?

色補正「0」に戻してanimeだと…?

最後、もう少しだけ。色補正「0」8-biit color,

色補正「0」、dots

偉大なる識者の方々の使用結果を待つことにする。

※※検証追記2


同じことを線画化してからやってみることに。

ノーマルでAnlas消費は「0」

ふむ。

元塗りとの違い。


monochrome,を追加

あれ…うまくいかない…

greyscale,なら…?

あれ、コレも入らないのか。

8-bit colorは…?

うーん。コレジャナイ感…

1990's anime,だと?

1970's animeは…?

最後、old movie,

ダメか…

カラー化はよくわかりません!識者の方々の発見待ちです!
検証終わり!

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