物語要素事典ランダムお題ジェネレーターを作ってみた。
こんにちは、たまき（AIに語りかける者）です。
最近は、llmとやり取りして、小説を3つ作りました。1作目は自分で考えたキーワードでllmとやり取りして、2作目3作目はストーリーキューブスを使用したランダムのお題を使用して。
1作目。
秋。
https://ncode.syosetu.com/n6190jr/
2作目。
3作目。
で、最近Twitterで話題になった物語要素事典。
古今東西の文学、映画、演劇、落語、昔話、歌舞伎、神話、マンガ、都市伝説――
あらゆる物語の核心を縦横無尽に照らし出す無類の大事典。
時代もジャンルもメディアも異なる物語に、共通する発想が潜んでいる。あまのじゃく、宇宙人、ウロボロス、時間旅行、手毬唄、人形、密室、未来記、無限…… 1,135に及ぶ物語要素別に、延べ 11,000 超の作品の筋書きを紹介する。人類の創り出してきた世界のアイデアをあまねく拾い上げる、小宇宙のごとき至上の目録。
文学作品にとどまらず、ストーリーを持つものすべてを幅広く網羅。
巻末には詳細な作品別索引ならびに作品典拠を収録。
本の値段がかなりすることもあり、また事典としてスゴい内容ということも有り、かなり話題に。
そして、実はネットで読めるよ、というのを見て探してみるとありました。
で、非常にシンプルな作り。コレなら、ストーリーキューブスのお題出しの代わりを作れるんじゃなかろうか、と思いました。
よし、ChatGPTでプログラムを組む練習も兼ねて作ってみよう。
10分ぐらいで完成。
Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ スゴー
一応、ローカルに画像生成AIを作れる程度の知識はありますが、そこは今回ほぼ関係なく、必要だったのはVisual Studio Code のインストール、Python環境、日本語化の拡張インストールぐらい。あとは、全部ChatGPTがやってくれました。
で、どうせなら、ということでGithubにもレポジトリを作って誰でもDLできるようにして、Readme.md まで書いてもらいました。
途中、ChatGPTの無料分を使い切ってしまい、コレ以上は課金してねと言われつつも完了。
誰でも、気軽にDLして物語要素事典からランダムなお題を出せます。
ポイントは
任意の数１～５の要素を物語要素事典からランダムに選択
選択したお題の説明にジャンプできる
初回にお題要素はキャッシュして2回目からはサイトにアクセスしない
リンク先に迷惑をかけないように配慮。著作権的には問題無いと思いますが苦情が上がってきたら削除します。
ChatGPTでのプログラミング、想像以上に簡単だった！今回、タスクを処理する方法を考えるのは自分でしたけれど、その辺も相談しながらできるんだろうなー
ということで、良かったらダウンロードしてお使いくだしあ。
それでは、また。