フォロワーたったの4000人で年間2,000万以上売上作る私からみた中国KOLマーケティングのポイント①
こんにちは。JUTOU株式会社の代表 辻です。
中国越境EC、インバウンド対策でも必ず代理店、PR会社から提案されるのが、「クチコミが大事です!」
KOLマーケティングです。KOLとはなにか・・ググってください(笑)
「クチコミ」は間違いなく大事です。クチコミのない商品は、例外もありますが本当に売れないです(笑)
かといって、1発、2発でプロモーションしてバカ当たりする事例なんていうのは本当に、本当に少なく、
その希少な成功事例を信じて多くの企業さまは高い費用をかけてプロモートして、大失敗して中国に対して苦手意識を持ってしまって・・
という感じになっています。中国のインフルエンサー市場はバブっていて、KOLによっては引くほど高いので、失敗したときの
痛手も相当です(笑)
ちなみに、私は自慢ですが(笑)、「中国でユーチューバーになろうかな」と片手間で始めた個人SNSアカウントでフォロワー全くのゼロの状態から、直近1年で2,000万円以上の売上を作れています。
中国は再生回数とかPV数とかに応じた広告収入は一切ないので、色々工夫しながらやってます笑
ただ、フォロワーは全部合わせて5,000人もいかないくらいです。この程度のフォロワー数でも、片手間でもそこそこ売上は作れるのです。(本業のお仕事も必死にがんばってますよ!)
多くの企業さまのKOLの施策を見てきて、かつ自身でもある程度結果を出してるかなと思う私から見て、1番気になるのが「プロモーションするときにKPIが不明確、間違っている」ことです。
ここがちゃんとしていないためにせっかく多額のお金を投資しているにもかかわらず、成果につなげられないのです。
中国のSNSは「フォロワー数」「いいね数」「転載数」「PV数」「コメント数」まであらゆる数字がお金で買えてしまいます。
これは代理店やプロモーション会社が買っていなくても、依頼したKOL側が自身で購入していたりするため、あからさまなケースを除けば
もうどれが本物かわかりません(笑)したがって、上記の数字だけを目標にしてプロモーションするのは非常に危険なのです。
では、どういった数字をもとに、どういう戦略でKOLプロモーションをしていくべきなのか?
次回、中国越境EC、インバウンドにおける中国KOLのポイントを独断と偏見でお伝えしていきます。
ありがとうございました。