#09 読書ができる幸せ
5月7日(火)くもり時々雨
最近、読書熱が再燃している。
絶賛捨て活中につき、新たに本は買わずにわずかな手持ちの本を読み漁る日々。幸い、最近娘も読書熱が急上昇中で、なかなかにセンスの良いセレクトで本を買ってくるので、密かに楽しみにしている。
読書熱が再燃して、ひとつ気づいたことがある。
読書ができるって気持ちにゆとりがあるんだなぁと。
ここ10年ほどは人生で一番きつい時期で、そんな現実から逃れたくて本を読みたいなぁと何度も思ったのだが、いろんな雑念が邪魔をして全く本が読めなかった。
せっかく読み始めても、相方のイライラに振り回されるストレスや、毎月の支払いの心配、仕事がなかなか決まらない焦りなど、いろんな負の思考に頭が支配されてしまい、時間はたっぷりあったのに結局断念していたのだ。
おかげさまで今は、毎日忙しいけれどとても充実しているし穏やかで自由で気持ちにも生活にもゆとりが出てきた。するとどうだろう。
信じられないくらい思考がクリアになって、本を読んでも映画を観ても楽しくて仕方がないのだ。
どんなに忙しくても本を読むと一瞬で思考が切り替わるのがすごく好き。
キツイ時期もあったけれど、「読書ができる贅沢時間」を感じることができたのはそんな時期があったからだ。
人生いろいろあったとしても全てが自分の糧となって、そこには良いも悪いもないのかもしれない。
瞬間的に怒りや悲しみを感じても、過ぎ去ってみればあの経験があっての今なんだよなぁと思う。
なんだか話が取り留めなくなってしまったが、何が言いたいかって、
読書ができるって幸せなことなんだ
という、ただそれだけ笑。
GW明けの今日はとても忙しくて、少しの運動と家事を除いてはお尻が平らになりそうなほど1日中机に張り付いていた。
よって、本日の歩数は、113歩。
実際は家の中だけどもっと動いていた、、、はず。