【0～3歳と関西川遊び】滋賀県「オランダ堰堤」
やっと夏になりました！
思いっきり遊びたいところですが我が家には、全然言うこと聞かないマンの3歳の長男、お座りもままならない生後5ヶ月の次男がいます。
おまけにコロナ第7波…
暑さを避け、人が少ない時間に遊ぶため、いつも川遊びは早朝～午前中の間と決まってます。
遅くても朝8時には現地に着いていたいスケジュールです。
川遊びの条件はこんな感じ。
・水が綺麗。
・早朝から遊べる。
・車で１時間以内。
・生後5ヶ月の次男がごろごろ転がれる。
・浅瀬がある。
・避暑地がある。
・トイレがある。
そこで条件に合いそうなところを探した結果
滋賀県大津市の「オランダ堰堤（えんてい）」に行く事になりました。
いつもは平日に川遊びするんですが、今回は土曜日。混雑具合も気にしつつ、７時過ぎに出発します。
ちなみにいつも遊び場所を探すときは、キーワード検索ではなく
Googlemapで川や水がある周辺を拡大検索していくスタイルです。
主人が慌てて追います。
道なりにずっと行けば事前に調べていた駐車場に行けたのですが
めっちゃカラフルな駐車場看板に誘われて橋を渡った結果、思ってたとこと違う反対岸の駐車場へ。
看板には「誠意ある対応」と手書きで書かれていて謎感Maxだったのですが、確かに「誠意ある対応」、すごい親切。駐車料金は500円で、次回割引券も貰えました。
正直、オランダ堰堤まで行くのに荷物多い場合は橋渡った駐車場は不便でした。
手作り感のある橋を渡るにはキャリーの幅が合わず、一か八か主人が持ち上げて運ぶ事に…
朝8時過ぎにほどんど人はいなかったのですが、そこからどんどん人が増えていきました。地元の中高生や0歳～小学生ぐらいのファミリーが多かったです。
オランダ堰堤到着から30分ほどすると、急にテンションダウンし始めた長男とぐずり始めた次男。どうやら二人とも眠気が襲ってきたらしく、長男は「もうチャプン（水遊び）いらない」と言い出す始末。
「え、お母さんもうちょっと遊びたいんやけど」の声も聞き入れられず、滞在1時間足らずで帰宅することに。最後にひざ下まで川の水に浸りに行き、楽しそうにはしゃぎ騒ぐ他のファミリーを羨みながらいそいそとテントを畳むのでした…。
我が家の川遊び条件に対して「オランダ堰堤」の感想は以下です。
・水が綺麗。
→綺麗！ちょっとキモくて写真撮れませんでしたが、綺麗な水質じゃないといないヘビトンボがいました。人が増えてくるとさすがにちょっと濁っていましたが、最初は透明度高かったです。
・早朝から遊べる。
→着いたのは8時でしたが駐車場自体は24時間空いているようです。
我が家が停めた駐車場は遠い方だったのですが、そっちも10時半ごろにはいっぱいになるようです。朝9時まで遊びましたが我が家の他にも帰宅するファミリーはいたので、回転はあるのもかも。どこにも車停められないっていうことはなさそうです。多分。
・車で１時間以内。
→京都市内からは高速で30～40分。京都東～大津SAあたりはいつも通り渋滞気味ではありましたが、早朝であればビタっと止まる事はありませんでした。
・生後5ヶ月の次男がごろごろ転がれる。
→ポップアップテントやタープを張れる箇所たくさん。木陰でテントを張り、次男は気持ちよさそうにころころ転がってました。予報最高気温は30℃超えでしたが、風通しもあり、滞在中はそんなに汗もかいてなかったです。
・浅瀬がある。
→ほぼ浅瀬でした。堰堤の下は深くなっているようでしたが、数センチ～数十センチだったので幼児でも遊びやすかったです。水温も冷たすぎず。次男は足の先だけチョンチョンと川の水に触ってみました。
・避暑地がある。
→山の中にあるので木陰たくさん。でっかいアブは結構いました。
・トイレがある。
→堰堤へ行くまでにトイレ2か所。
堰堤から一番近いトイレは使いましたが、トイレットペーパー完備でした。
ただ電気点いてなくて真っ暗。
我が家の運転手は私なのですが、私以外は全員車内で爆睡モード。
このまま帰るのも癪なので、遠回りして琵琶湖大橋を通って道の駅で道草していたところで雨が降り出し、自宅へ帰る事に。
帰りはお昼ごろだったのですが、琵琶湖方面へ向かう湖西道路は大渋滞でした。
家族の中で一番アウトドア好きの母としては、もっと上流も下流も散策したかったので不完全燃焼で終わりました。
近年の水害で川の両岸がえぐれてエラい事になって立ち入り禁止エリアもありましたが、駐車場や子供が遊ぶスペースはきちんと整備されていました。
今回初めて行った川ですが、絶対また行きたいスポットです。
次回はもうちょっと早めの時間帯でもいいかなと思いました。