最近嬉しかったこと ー7年下の後輩くんの話
こんばんは、Kyonです。
最近、ちょっと嬉しかったできごとがあったので、書かせてください。
最近の仕事場
数ヶ月前から、在宅勤務ではなく客先の現場で仕事をしています。客先はA社としておきます。プログラムを持ち出せないこと等から、A社の事務所内にスペースをお借りして、私を含めた5名のチームで常駐しています。
実はこのA社、私達のチーム以外に弊社のメンバーが常駐しています。実際の顧客となる部署ごとに下記のように分かれています。部署名は仮名ですが、こんな感じ。
情報システム部 ⇒私達のチーム
X工事部 ⇒Yチーム
Z工事部 ⇒7年下の後輩くん(以降、Bくんとします)
Z工事部にいるBくんとも、以前同じプロジェクトで一緒に仕事をしていました。今日の話の登場人物はBくんです。
かつてのBくん
たしか、Bくんは私の7年後に入社してきた方で、入社当時どんなだったかは存じ上げないです。
Bくんと一緒に仕事をするようになった頃、「Bくんは休職から復帰してきたところだ」と私は上司から聞かされていました。休職にいたった経緯はよく知りません。
ただ、周囲のメンバー(リーダー等も含めて)は、Bくんのことを心配しつつも、最小限の関わりに留めようとしているというか、用件以外のことは話さないようにしているなと私個人は感じていました。
Bくんはというと、時々出勤できない日があったり、朝起きれなかったり、ミーティングで話を振られた時に上手く話せなかったりしつつも、なんとかペースを掴もうとしているように、私からは見えました。
同じタイミングぐらいで、私はチームビルディングに取り組む機会があって、Bくんを含むチーム全員と1on1をしていました。その時、Bくんとはいろいろな話をしてくれて、自分なりになんとかしようと行動しているのが垣間見えた気がして、私はBくんが心地よく働けるようになってほしいなと感じるようになりました。
A社のエレベーターホールでBくんが声をかけてくれた
それから、私とBくんは別のプロジェクトになったので、お互いどうしているのかは知らなくて、上司からチーム全体に「Bくん、A社に常駐するって」という話を聞いたぐらい。
私はA社の事務所で働くようになってしばらくした頃のある日、お昼ごはんを食べ終えて、自動販売機のあるエレベーターホールに向かって歩いている時、「お疲れさまです!」とBくんが声をかけてくれました。
久しぶりに会ったBくんは、最後に会った時よりは体格が引き締まったようで、表情もスッキリした様子で、声もハキハキとした感じ。
少し近況や今している仕事を軽く話して、それぞれの作業場所に戻りました。
何が嬉しかったか
1点目は、Bくんから声をかけてくれたことです。私は全然気付いてなかった(食後でぼんやりしていた)んですけど、わざわざ声をかけてくれたのが、嬉しかった。別に行く方向を変えれば挨拶しなくても済むわけだけど、「挨拶したいな」「話したいな」と思ってくれたのがちょびっと嬉しかったんです。
2点目は、元気そうなBくんの姿を見れたことです。上述していた通り、お休みしていたこともあったし、1on1で聞かせてくれた話もあって、健康的に働けていたらいいなとは思っていたので、どうもそうなっているようだとBくんの口からも聞けたし、実際にBくんの姿を見ることができて嬉しかったし、良かったなと思いました。