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世界人口が80億人を突破!!【無為自然!!人口の増加は全ての自然状態に変化】
皆さん、こんにちは
お元気ですか?
私はラスベガスに住んでいます。
明日は、アメリカで感謝祭です。
11月の三週目の木曜日が、いつもサンクスギビング(感謝祭)です。
日本は11月23日が勤労感謝の日ですよね。
しかし、これはアメリカが決めたもので、本来は新嘗祭(にいなめさい)です。
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その日は宮中行事の一つが行われます。
天皇が新穀を天地の神に供え、またそれを食するとても重要な行事です。
天地の神に収穫できたことを感謝する日です。
しかし、今は勤労感謝の日ですから、ちょっと感謝の気持ちが薄れてしまいそうです。
アメリカは、今日ぐらいから新年までホリデーシーズンです。
家族が集まる機会が増えます。
自然に感謝できる環境って必要ですよね。
勤労感謝の日から新嘗祭に戻したほうが、自然や家族、隣人に対しての感謝の気持ちを持ちやすくさせてくれるかもしれません。
というのも、最近、裏庭に煉瓦でファイヤーピットを作り、焚火をしました。
子供たちは大喜びで、マシュマロをローストしたりして今度いつ焚火ができるか楽しみにしています。
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しかし、私は焚火の火を見ながら不思議な気持ちを感じました。
非常にリフレッシュされて、忙しい日々のルーティンから解放されて感謝が湧いてきました。
私は十干十二支では、二黒土星ですので土です。
木火土金水の五行で、私は火の隣の土です。
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土は火から生まれます。
それもあって、こんなリフレッシュされた気持ちになったのかとも考えさせられました。
自然と気持ちって直結しているのですね。
私たちの誕生日も生まれた国も親もすべて与えられたものです。
感謝していきたいものです。
~世界人口が80億人を突破~
今月の15日で、80億人を突破したそうです。
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ドミニカ共和国で生まれた男の子が、80億人目の子供だったそうです。
70億人を超えたのは2012年のことで、人口はどんどん増えていきます。
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皆さんもご存じの通り、もうすぐ中国の人口をインドが越えていきます。
人口が減っていく国々もあれば、人口が増えていく国もあります。
人口減少率から見ると、東欧の国々の人口減少率がトップです。
ブルガリア、リトニア、ラトビアです。
先進諸国では、日本やイタリアが入っています。
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もちろん、韓国や中国も人口減少率が高くなっています。
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アメリカやイギリスでは、人口減少率はそんなに高くありませんが、移民の問題を大きく抱えています。
アメリカの白人の人口は、ヒスパニック系や黒人たちに対してどんどんと減少していっています。
アメリカ人がイメージするアメリカは、1776年から1990年くらいまでの白人が支配し、世界の覇権国家であるアメリカです。
サンクスギビングのピューリタンたちがヨーロッパから移民してきて、最初に教会を作り、農作物などを神にささげた記念日が感謝祭なのですが、それ以前に住んでいたインディアンが住むアメリカは彼らにとって関係ありません。
このようにアメリカは人口の変化や世界情勢と伴なって、自然状態が変化していっています。
例えば、第一次大戦以降も多くの移民がヨーロッパから渡ってきました。
特にユダヤ人もその当時は200万から300万も渡ってきました。
ナチス・ドイツによる迫害です。
それから、アメリカは少しづつ変化していきます。
精神的なキリスト教の精神から、物質的なキリスト教精神に変化していきます。
そして、第二次大戦後からヒスパニックに移民が多くなってきます。
労働者たちです。
すると、貧富の格差や教育の格差などが顕著になっていきます。
ここで自然状態がどんどんと変化していきます。
キリスト教的な価値観で共有してきた全ての生活観が破壊されていき、物質的、個人的になっていきます。
空気で価値観や生活観が共有できなくなれば、自然に個人主義になっていきます。
それが自然状態というものです。
私たちは生き抜くために、自然にバランスをとっていかなければいけませんから。
17世紀前半のピューリタン革命期のイギリスの思想家は、この当時のイギリス人の自然状態を「万人の万人に対する闘争」と表現しました。
この頃は、イギリスはスペインの無敵艦隊にいつ侵略されるかびくびくしていましたからね。
そのような戦争状態の中では、人々は個人主義、利己主義に走り懐疑心に満ち溢れていたのでしょうね。
人間は本当に環境によって、心の状態が変化します。
そのような心が変化しないようにと老荘思想では、無為自然(むいしぜん)と教えています。
知や欲を働かせず、自然に生きることを教えています。
これが仏教を万民に広め、日本では瞑想という形で心眼を開かせ、心のままに文武共に人間性を開花させ文化を深めていきました。
私は人口が80億人に達したことを聞いて、これから国際情勢はどうなっていくのだろうかといろいろ考えさせられました。
問題はいろいろあります。
環境問題、気候変動、エネルギー問題や食糧問題など数え切れません。
ここには安全保障、政治や経済などいろいろなものがかかわってきます。
~無為自然:協調か?闘争か?どちらの心の声を聞いていくか?~
アメリカや日本に住んでいる人々は、「まぁ、大丈夫か?」くらいだと思います。
アメリカに住んでいれば、アメリカはいつでも強い国だし何とかなるかくらい考えていると思います。
危機感はそれほどありません。
日本も「いつも、日本は守られているし、少し我慢すればそのうち大丈夫になるだろう。」くらいに考えているかもしれません。
中国やインドはどうなのでしょうか?
中国は、人口をコントロールし、人口の多さで世界の工場になり経済力をつけ、今ではアメリカに次ぎ第二の経済軍事大国です。
日本がODCで中国を援助してきたイメージを持っていたら、もう世界は見えません。
インドもそのような中国の成功パターンを学んでいるでしょうし、人口増加を生かして一気に経済大国になろうとしています。
日本のGDPがもうすぐインドに追い抜かれていきます。
環境次第で、この危機を利用する国々もあれば、まったく環境に守られすぎていてボーっと平和ボケしてしまって何も気づかない国々もあります。
これも無為自然です。
諸行無常の世界情勢です。
滅びていく国々や力をつけていく国が交叉していきます。
しかし、心眼を開いて、この危機に日本が気付いていもらいたいものです。
今までの自然状態ではないということです。
今までの自然状態は、冷戦の狭間で安定した生活ができましたが、冷戦が終わり、新たな冷戦が始まろうとしている中、日本の置かれている政治的な地政学でもっと危険な地域で、安定を保障されることはありません。
海が日本を守ってくれましたが、ミサイルは海を越えてきますし。サイバーはネットを通していつでもどこでも攻撃してきます。
目覚める時期にきていますよね。
完全に環境は変化しました。
国際情勢も変化しました。
世界に自然状態も変化しています。
それを理解しながら、私たちの心を見直すべきです。
無為自然として、国民国家を守りたいし、誇りたいのは自然の気持ちだと思います。
政治もメディアも経済界も教育界も方向性を一つにして、万人が万人の闘争状態でなく、お互いがもう一度協調できるような自然状態になってもらいたいものです。
私もアメリカで微々たる力ですが、何とか貢献できるように努力しています。
敬天愛人ですね。
どこに住んでいても…