ヘブバン ストーリーイベント 「進めちびっ子大作戦 U140」をプレイしての個人的なお気持ち
霧島えのきです。
今回は自分がプレイしているゲームのイベントの感想となります。
考察などは個人が思っていることで事実とは異なります。
解釈の違いなどがあっても「変なことを考えてるな」と思ってスルーしてください。
イベントストーリーを終えて。
とりあえず今回のイベントストーリーはよかったです。
今までのイベントストーリーの中で、一番好きかもしれません。
どこがよかったのか、少し書いてみようと思います。
まず、今回のイベントは31Fの部隊長である。柳 美音と丸山 奏多の紹介ストーリーです。(以下、柳と丸ちゃん)
二人は執事とお嬢様の関係で、交流ストーリーなどからもお互いに信頼している様子がわかります。
ただし、お嬢様な丸ちゃんは自己紹介文でもある通りに柳に依存しており、
自分ひとりでは何もできないような状態です。
今回の任務は、丸ちゃんが柳がいなくても成長する。そんなストーリーでした。
イベントのタイトルがタイトルなのでギャグが多いのかな?と思っていたのですがそんなことはなく、しっかりと個人個人の得意なことを生かしてダンジョンを攻略していくところはとてもよかったです。
この部隊でなければ成し遂げられなかったミッションだったと思います。
丸山部隊は最高です。(最高です。)
最後には柳も出てきてネタばらしをしてくれるのですが、柳もとてもいいキャラです。
丸ちゃんは柳に依存しているため、成長を阻害しているのではないかと思っていた時代が僕にもありました。しかし、そんなことはなく丸ちゃんはちゃんと成長していましたね。この2人なら絶対に大丈夫。そんな気分にさせてもらいました。
柳のセラフィムコードも素晴らしく「お嬢様の仰せのままに」です。
セラフィムコードは本人が一番高揚するセリフなので、どれだけ丸ちゃんのことを信頼しているのかわかります。
演出が神すぎてやばい
ストーリーシナリオも良かったのですが、演出もとても良かったです。
個人的に一番良かったところを説明するとBurn my soulとLight Years のストリングスアレンジです。
この曲は柳の登場シーンで流れるというタイミングも素晴らしいのですが、他にも解釈があります。
柳のSSスタイルの説明をします。
今回の柳のスタイルの名前は「Wild Rose」です。
意味は「野薔薇」なのですが、専用スキルのモーションをみると通常の薔薇になっています。
では「何故、野薔薇にしたのか?」と思い、野薔薇の花言葉を調べてみました。
野薔薇の花言葉は、
「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」「才能」「詩」
みたいです。
この中でも大事なのは「上品な美しさ」です。
これをみた時に、ヴァイオリンという上品なものでアレンジした曲に合わせるために「Wild Rose」にしたのではないかと考えました。(そうだったらすごい良い)
また、柳美音と丸山奏多という名前にも組み合わせがあり、
「美しい音を多く奏でる」という意味があると思われます。
この2つを頭に置いた状態でアレンジされた曲を聴いてしまい思考がぶっ飛んでしまいました。
とても素晴らしい演出だったと思います。
オーバーキルもあるぞ!
イベントのたびに新曲が出てくる頭のおかしいゲーム(褒め言葉)ですが、今回の曲はShe is Legendの中でも一番を争うくらい好きな曲でした。
曲調もとても好きなのですが、歌詞もとても良いです。
歌詞の内容は、だーまえが神様になった日を批判されたことに対する叫びみたいな内容になっています。
また、だーまえの心情を叫んでいるので、必然的に猫狩族の長に出てくる自殺願望が強い音楽家と照らし合わせることができます。
実際、イベント告知の前にだーまえのTwitterで猫狩族の長のを宣伝していました。
おそらくこれは、猫狩族の長を読めばこの曲がより深くなるということだったのかもしれません。
逆に、この曲を聴いてから読んでみるとキャラクターの心の叫びがわかるかもしれませんね。
オーバーキルの最初の歌詞と同じフレーズがあるのも見逃せないですね。
ここまで書いていますが、えのき本人はまだ未読です。(エアプですまない。)
ただ、ヘブバンにもある概念の「転生」について触れているらしいので、暇があれば読んでみたいとは思っています。
これはすごい
こんな感じで色々心が揺さぶられる素晴らしいストーリーでした。
これからどんなことが待っているのか楽しみです。
ヘブバンはいいぞぉ。
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